2018年11月14日(水)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、講師の先生をお招きし、礼法に基づく一般作法講座を実施しました。
今回の内容は、「公共の場でのモラル、マナー、エチケット」、「手土産の選び方、渡し方」について学習しました。
テーマについて生徒同士で意見を出し合い、いろんな意見を足し算して自分たちなりの答えを考えていました。
講師の先生からは、「世の中にはモラルとマナーとエチケットがあります。自分がエチケットだと思っていても相手がモラルだと思っていたら、自分の行動が相手に誤解されてしまいます。相手に失礼だと思われないように、察して行動できる教養を身につけましょう。」と相手の立場やその場の空気を理解することの大切さをわかりやすく説明していただきました。
講師の先生の話を聞き、メモをとる様子
グループディスカッションと発表の様子
生徒のメモと感想
生徒の感想(一部抜粋)
抜粋
- マナーや作法は人によって違うということを改めて実感することができる授業でした。
- 基本的なモラル、マナー、エチケットを基準として、臨機応変に対応することができる人になりたいと思います。
- 相手やその場の状況において態度をわきまえるべきだということの大切さを実感できました。
- 「察する」ことはこの日本で生きていくにあたってもっとも大切な心がけだと感じた。
- 周りの人と良い関係を保つためにも察することが大切だということを学ぶことができました。相手に良い印象を持ってもらえる人になりたいと思います。