姫路研究学年発表会の様子
キャリア・フロンティアの一環として、5月から班ごとにテーマを決めて「姫路研究」に取り組んできました。
9月8日には、クラス発表会を行い代表班を6班選びました。本日は、代表班が中学1年生、2年生、3年生および保護者の前で発表を行いました。1週間前のクラス発表での反省を活かし、格段にいい発表になっていました。発表者以外は、ジャッジペーパー(判定用紙)で各班の採点を行いました。
発表と上級生からの質問の様子
中学校全学年と保護者、教職員で記念ホールはいっぱいになりました。発表後には2年生、3年生が質問しました。発表者は質問に対して必死に回答していました。
発表テーマ一覧
・「書写山と秀吉」 ・「書写山とドラマ」 ・「網干提灯祭」 ・「姫路おでん」 ・「三相電機株式会社」 ・「家島天神祭」
姫路研究発表を終えて(中高一貫コース主任)
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姫路研究のねらいについて再確認
・自分たちが通学している姫路を調べることで、姫路に対する理解を深める
・実地調査の方法を学び、研究を進める上での「聞き取り」の重要性を理解する
・プレゼンテーションの方法を学び、発表技法の向上を図る
・地元を知り紹介できるということは、世界で通用するための基礎的な能力のひとつ - 良い発表とは
・発表のテーマ(主題)がはっきりしており、話の筋道が通っていること。
・情熱があること(どれだけ必死で調べ、聞いてもらいたいと思ったか)