2018年9月8日(土)、22日(土)、29日(土)
写真は9月8日(土)の様子です。
10月23日から10月26日に修学旅行で訪れる沖縄について、平和や自然、文化など生徒それぞれが関心のあるテーマを設定し、沖縄テーマ学習を行っています。10月初旬頃まで、道徳の時間と総合的な学習の時間「キャリア・フロンティア」に、平和と戦争、沖縄の独自性、多様性を中心に考察を深めることを目的としています。
各自が調べた内容、自分の考えをA4サイズにまとめ、資料集として修学旅行に持参します。
平和学習のテーマ一覧
平和について
・ひめゆり学徒隊、壕(ガマ)、アメリカ統治下の沖縄、現在の米軍基地と問題、沖縄戦(太平洋戦争)、平和の礎と追悼式
文化・自然について
・沖縄の食文化、沖縄の自然環境と気候、グスク(首里城)、ウチナーグチ(島言葉)、マングローブ、石垣島と西表島、伝統芸能、紅形、琉球王国、琉球建築、サンゴの白化現象
9月22日(土)
初日に訪れるアブチラガマ(糸数壕)やひめゆり学徒隊について中高一貫コース主任が特別授業を行いました。沖縄で起こってしまった日本で唯一の地上戦という極限状況においても、死というものが迫りくる恐怖や不安の中、懸命に生きようとする人々の姿があったことに、生徒たちは大変驚くと同時に大変感動していました。