2018年6月2日(土)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、2年生が学年弁論大会を行いました。
弁論大会に向けての取り組みは、春休みから始まりました。自分でテーマを決め、弁論原稿を作成し、何度も何度も書き直してから清書をし、全員が1,200字~1,600字の主張文を書くことができました。さらに弁論をする時の態度や表現力についても指導を受けました。5月10日、11日、12日の学級弁論大会では、クラス代表弁士を3人ずつ選出し、6月2日(土)の学年弁論大会では6名がそれぞれしっかりとした主張を弁論しました。テーマは下記のとおりです。そのうち2名が文化祭で発表します。
前回までの様子はこちら
弁論大会の様子
表彰式の様子
大会のあと、校長から講評がありました。キャリアフロンティアを通して、21世紀を生きる君たちに必要な「論理的思考力」「知識」「情緒力、感性」を培ってほしいと話しました。
教頭から最優秀賞、優秀賞、優良賞の発表があり、表彰式を行いました。
学年弁論テーマ一覧
- 地球を守る取り組み
- どんな人にも優しい世の中
- 命、生きるとは
- 中学生の立場を考える
- 思いやりが支える優先座席
- 心に響く言葉
最優秀弁論 「命、生きるとは」一部抜粋
「命」はあることが当たり前。私は今まで、命について真剣に考えたことはありませんでした。最近の人は簡単に「死にたい」・「つらい」といったネガティブな言葉を口走ることが多い気がします。以前の私も、ちょっとしたことで「つらい、つらい」と言っていました。ところが、ある体験をしてがらりと考えが変わったのです。
続きは下記から映像でご覧ください。