2019年3月12日(火)~13日(水)
国際交流プログラムの一環として、中学校3年生が2019年3月10日から3月24日にかけてオーストラリアで海外語学研修を行います。現地での交流を通して、自国文化を発信し、異文化を受容する寛容さを養うことを目的としています。今年度はアデレード班(姉妹校等との交流を中心としたプログラム)とケアンズ班(語学研修と体験中心のプログラム)に分かれて実施します。
今回はケアンズ班の様子をお伝えします。
3日目 3月12日(火)、4日目 3月13日(水)
ファームステイ先によって、過ごし方はさまざまですが、今回は教員のファームステイ先の様子を紹介します。
ファームステイの様子
自然を全身で感じることのできる環境の中で、人生における「はじめて」を積み重ねています。
まずは、日本ではあまりおめにかかることのない大きな家。二階はありません。というより2階を必要としないくらい大きいです。庭には、犬や猫をはじめ、ワラビーやカンガルーもいます。またオレンジやマンゴー、マカデミアンナッツ、レモン、ドラゴンフルーツなども育てています。
農場や工場の見学
家にいるだけでなく、車でさまざまなところへ連れていってくれます。マリーバという町の歴史を知ることができるミュージアムやパイナップル畑、マンゴー農場、パパイヤ農場などです。また、パイナップルやパパイヤの出荷作業中の工場も見学させてもらいました。
めずらしい動物
いく先々で出会う人々はとてもフレンドリーで、笑顔で接してくれる人ばかりです。また、日本では見ることのできない動物にも出会うことができました。とっても暑いですが、楽しい時間を過ごしています。
日が暮れると、暑さも和らぎます。そしてなんといっても、夜空いっぱいに広がる星を見上げたときには、言葉を失い、心が震えました。天の川もはっきりみることができました。
夕食
夕食のピザをファミリーと一緒に作りました。ピザ用の釜もあり、本格的で、とても美味しかったです。ファームステイファミリーの優しく、社交的な人柄にも助けられ、充実した時間を過ごしています。