2019年2月13日(水)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、講師の先生をお招きし、礼法に基づく一般作法講座を実施しました。
今回の内容は、「和封筒の書き方」、「贈答のマナー」について学習しました。
テーマについて生徒同士で意見を出し合い、いろんな意見を足し算して自分たちなりの答えを考えていました。
講師の先生からは「無知が無礼とならないように教養を身につけましょう。手書きの手紙や封筒には、心が形に表れます。相手への配慮、心配り、感謝の気持ちを乗せましょう」と相手のことを考えて手紙を差し出すことの大切さをわかりやすく説明していただきました。
講師の先生の話を聞き、メモをとっている様子
グループディスカッションと発表の様子
生徒の感想(一部抜粋)
- 人生ですごく重要なことを学びました。
- 最近は年賀状の宛名もパソコンでしてしまうため、封筒の書き方がわかりませんでした。お金の入れ方などは将来必ず必要な知識になるので、学べてよかったです。
- 滅多に手紙を書かなくなった現代だからこそ、大切な人へ大事な資料を送るときに、相手を思いやる書き方をしなくてはいけないんだと思いました。