2019年1月26日(土)
国際交流プログラムの一環として、中学校3年生が2019年3月10日から3月24日にかけてオーストラリアで海外語学研修を行います。現地での交流を通して、自国文化を発信し、異文化を受容する寛容さを養うことを目的としています。今年度はアデレード班とケアンズ班に分かれて実施します。
1月12日から本格的に始まった事前学習。キャリア・フロンティアやLHR等の時間を使って、オーストラリアの風土や習慣を学び、語学研修の行程説明を受け、ホームステイにおける注意事項を確認しました。滞在先の学校では、日本の紹介を英語で行うプログラムを設定しています。今回は発表テーマの決定、調べ学習と発表資料の作成の様子を紹介します。
発表テーマの相談
キャリア・フロンティアで取り組んできた地域研究に関わるものをテーマにするグループ、新たに日本文化を調べるグループなど様々です。
調べ学習と発表資料の作成
ホームステイの事前指導
1家庭に1人のホームステイなので、「自分ひとりでホームステイを成功させること」や「相手の考え方や文化を尊重すること」、「何事にも受身ではなく積極的に取り組むこと」などについて、ホームステイハンドブックを活用して学びました。