ショートヒストリー東洋大学
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(修士課程)、生命科学研究科生命科学専攻(修士課程)を開設した。その後、国際地域学専課程)が開設され、二〇〇〇年の学部学科改革を受けての大学院教育の充実整備も進めらによって、教員組織としての教養課程はその歴史的な役割を終えた。二〇〇一(平成一三)年には工学部に、今までの産業構造とつながる学科とは違う、方法論に基づく学科としてコンピュテーショナル情報工学科が設置された。また、国際地域学部には国際観光学科が設置され、短期大学も二〇〇〇年の改革と併せ、その歴史的な役割を終えた。学部学科改革が一段落するのを受け、教学改革の方向は大学院の整備・改革、学術研究の重点化、高度化の方向へと比重を移していくことになった。二〇〇一年には、大学院工学研究科情報工学専攻に博士後期課程を開設、学部が完成年度を向かえた国際地域学部と生命科学部にも、それぞれ国際地域学研究科国際地域学専攻攻、生命科学専攻には、二〇〇三年博士後期課程を開設した。二〇〇四年四月からは、文学研究科に英語コミュニケーション専攻(修士課程)、社会学研究科に社会心理学専攻(修士れた。286   

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