井上円了100の金言
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※パナソニックの創業者・松下幸之助(一八九四―一九八九)は、著書『日本と日本人哲学の究極は実行にある。※『論語』に、「先ずその言おうとすることを実行してから後でものを言うことだ」とについて』のなかで、日本人の伝統的な国民性について「衆知を集める」「主座を保つ」「和を貴ぶ」をあげている。これは松下幸之助の経営哲学でもある。ある。『論語』には、実行することの重要性が何回も何回も説かれている。哲学の極きょく致ちは実行にあり。現代語で言うと【「哲学堂案内」・附録ハ頁】 1411│ 実践哲学

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