8│ 哲学は疑いから理を究める哲学の本質は疑うことにあると言うが、最初に従来のやりかたを疑って、物事の新しい道理や法則が見つかれば、今度はそれを信じることである。※当たり前にやっていることを疑う、また、どこか一部でもつじつまが合わないことを※15番目も参照。疑うのが哲学である。哲学は疑をもってもととするというもひとたび疑を起こしてその理を究め究め終われば信じるより外なし。現代語で言うと【「宗教新論」】 11
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