これら優秀選手の受け入れを認められる運動部は、平成一三年現在、硬式野球部、陸上競技部、アイススケート部、柔道部、レスリング部、空手道部、スキー部、相撲部、ボクシング部、サッカー部の一〇部でした。これらの部が選ばれた理由は、①マスコミの取り扱い度、②オリンピックレベルの大会でのメダル獲得の可能性、③日本古来のスポーツといった点を基準にしています。この強化部および準強化部は、活動状況によるその後の見直しや法人の政策上の要請などをも受入れ、平成二五年現在、強化部としては、上述の一〇部から柔道部が外れ、新たに女子陸上競技部、女子サッカー部を加えた一一部があります。準強化部には、柔道部、ラグビー部、バスケットボール部、水泳部、剣道部があります。これら強化部を中心に、比較的露出度の高い、硬式野球部、陸上競技部・長距離部門、相撲部およびアイススケート部・アイスホッケー部門および水泳部の平成一三年以降の活躍を以下に記しておきましょう。 七 学生生活 49
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