Exceence)プログラム」に平ll研究科)の前川透教授を研究拠点リーダーとするバイオ・ナノエレクトロニクス研究セ科研費の採択件数の増加とともに公的な競争的大型研究資金の獲得も積極的に行われるようになりました。平成二〇年度までの「私立大学学術研究高度化推進事業」としての「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」、「学術フロンテイア推進事業」、「オープン・リサーチ・センター事業」、「社会連携研究推進事業」と、これら四つの事業を有機的に統合した平成二〇年度以降の「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に極めて多くの本学の研究プロジェクトが採択されています。これに伴い、高度な研究活動を行う研究センターの設立も研究所改革以降相次ぎました。それら研究所の中でも、特筆すべき活動を行ってきたのは、工学研究科(現・理工学ンターの活動でしょう。同センターの研究プログラム「新機能微生物科学とナノテクノロジーの融合」は、文部科学省が世界トップレベルの研究活動を行う研究拠点として活動することを期待する「二一世紀COE(Center of 東洋大学の歴史 ―戦後編Ⅱ― 40
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