東洋大学史ブックレット13
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cs)」と情報ネットワークシステム「ToyoNet」を導入し、一二年度から教学点検・自己評価のとりくみの一環として、各学部により開始時期は相違しますが、全学部で年間授業計画(シラバス)を年度初に学生に提示し、年度末にアンケート方式で学生による授業評価を実施しました。八年四月に「設置基準の大綱化」をさらに推進するために、文系五学部で新カリキュラムを実施しました。またバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターを設置しました。九年四月に群馬県板倉町に、新たに板倉校地を開設し、国際地域学部と生命科学部を設置し、同月に白山校地に生涯学習センターを設置しました。さらに東洋大学は、一〇年四月に遠隔授業システム「スペース・コラボレーション・システム(s組織改革の一環として、教養課程が廃止されました。一方で教育支援システム「ToyonetACE」を実働させ、二一世紀にむけて教育・研究の体制をととのえていきました。東洋大学の歴史 ―戦後編Ⅰ― 40

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