板倉キャンパスの春夏秋冬です。春は桜の花がきれいに咲きほこります。また、冬には、時折雪景色を見ることもできたりします。
駅から大学の正門までは約1.1km。キャンパスの位置は、板倉ニュータウンの街並みの西側になります。パラパラ漫画風のハイパーラプス動画で、キャンパスまでの道のりの風景をお楽しみください。
★帰り道の動画は、center-route1back.html のページで紹介しています。
板倉キャンパスの広さは約33ha。広大な敷地には、1号館から5号館までの5棟の教室・研究用の建物、図書館がありました。この他にも、体育館、サークル棟、テニスコート、サッカー場、多目的グラウンド、学生寮なども整備されていました。
朝の通学風景です。板倉キャンパスは遠隔地にあることから、1限の開始時間が9時半になっていました。また、電車の本数が少なかったので、授業の始まりの時間にあわせて、多くの学生がほぼ同じ時間に通学をしていました。
あざやかな新緑が楽しめる並木道です。
4月の初旬、桜並木の花がきれいでした。
空気が澄んでいたので、星空もきれいに見えていました。
秋になると、ケヤキ並木の紅葉がきれいでした
冬は、青空と空っ風の日が多いですが、時折、雪景色を見ることもできたりします。電車の遅延は、いささか困りものでしたが、普段とは違った装いのキャンパスを楽しむことができました。
真正面の突き当りに図書館があります。そこまで、歩いてみましょう。
北側(調整池方面)から南側(5号館方面)を見てみましょう。
木漏れ日を楽しみながら、朝の散歩をしてみませんか?
朝の4時過ぎから7時までのタイムラプス映像です。夜明けのドラマチックな映像をお楽しみください。
早朝の板倉キャンパスです。塩川先生の肩越しに、日の出を見ることができます。板倉キャンパスでは、日の出は正門の方角から、日の入りは図書館やグラウンドの方角になっていました。
10月の日の出の時刻は6時ちょっと前です。きれいな朝焼けを見ることができました。
塩川正十郎先生のご功績を讃えて、向かって左側に胸像が設置されています。塩川先生は、東洋大学の理事長や総長として、東洋大学の発展のために多大なご貢献をしてくださった方です。
早朝の景色です。
毎年、クリスマスが近くなると、校友会の方々のご配慮でイルミネーションの飾り付けが行われていました。
1号館の2階と3階には、先生達の研究室があります。学生は、ここでレポート課題を提出したり、卒論の指導を受けたりしていました。
先生たちの研究室がある「2階」を歩いてみましょう!
先生たちの研究室がある「3階」を歩いてみましょう!
授業や奨学金などの手続きをしてくれる事務部のオフィスです。たくさんの職員が、東洋大学の教育や研究、学生さん達のために、色々な業務を行っています。
この教室は、座席が階段状になっていて、551人を収容できる板倉キャンパスでは一番大きい教室でした。毎年、春~夏になると「4年生の就職活動」が始まります。大教室では、授業の他にも、就職活動のガイダンスなどが定期的に開催されていました
東洋大学の卒業式は、毎年、3月23日に武道館で行われます。板倉キャンパスの学生は、武道館での卒業式を終えてからキャンパスに戻ってきて、友達や先生方との別れを惜しみながら、卒業証書の受け取りなどをしていました。
調整池(北側)の方から、このあたりの空撮映像をみてみましょう。
朝日がきれいでした。
ここは、学園祭のメイン会場になっており、模擬店やダンスイベントなどが行われていました。
毎年、4月に新入生を対象にしたサークル勧誘会がここで開かれていました。
2号館のピロティ部分や教室では、学園祭の屋台や企画展示が行われていました。
学園祭の最終日の夜には、学食の前の広場から花火が打ち上げられました。なかなか本格的な花火で、本当にきれいでした。
迷路のようになっていますが、ここから屋外掲示板の前を通って、5号館まで通り抜けることができます。後ろ向きになって、歩いてみましょう。
迷路のようになっていますが、ここから大教室の前を通って、5号館まで通り抜けることができます。後ろ向きになって、歩いてみましょう。
図書館の前に、学祭の舞台が設置されて、色々な催しが行われていました
2号館、中庭、3号館を横切って、5号館まで通り抜けることができます。
図書館と2号館の間を抜けると、色々な運動施設が整備されているエリアに行くことができます。テニスコート、多目的グラウンド、サッカー場、体育館、陸上競技場などをぐるっと見てみましょう。
ここには、テニスコート、サッカー場、多目的グラウンド、陸上競技場、体育館がありました。
運動部の練習や試合、色々なスポーツイベントが開催されていました
陸上競技場をぐるっと回りながら見てみましょう。
大学のまわりには、色々なみどころがたくさんありました。すぐ近くの沼では、ハスの花がきれいに咲いたりしていました。
ちょっとしたトンネルのような路地を抜けて、2号館と3号館の間を向こう側まで歩いてみましょう。ちょっと変わった歩き方になりますが、後ろ向きで歩いてみます。
スクールバスの停留所がここにありました。館林などから、このバスに乗って通学している学生もいました。
2010年当時のスクールバスです。2023年のときよりも小型のバスが走っていました。丸っこい姿が,かわいらしいですよね。
電車の本数が少ないこと等から、板倉キャンパスでは2区間でスクールバス(乗車料金無料)を運行していました。館林線は「館林駅(東武伊勢崎線・小泉線・佐野線)⇔板倉キャンパス(所要時間約25~35分)」、羽生線は「羽生駅(東武伊勢崎線、秩父鉄道)⇔板倉キャンパス(所要時間約45~50分)」になります。利用対象者ですが、本学学生・教職員、キャンパス見学・オープンキャンパス等で来校する高校生、その他板倉キャンパスにお越しになる方です。
学生や職員用の駐車場です。電車の便があまりよくないところでしたので、自家用車で通勤・通学している人もいました。
最寄り駅は「板倉東洋大前駅(東武日光線)でした。駅からキャンパスまでは、徒歩10分です。参考までに、キャンパスまでの主なルートと所要時間ですが、「北千住駅→板倉東洋大前駅(急行利用・南栗橋駅乗り換え63分)」「JR宇都宮線上野駅→栗橋駅(のりかえ)東武日光線 栗橋駅→板倉東洋大前駅 (74分)」「JR埼京線池袋駅→赤羽駅(のりかえ)JR宇都宮線 赤羽駅→栗橋駅(のりかえ)東武日光線 栗橋駅→板倉東洋大前駅 (66分)」になります。
生命科学や食環境科学の発展のために、色々な研究や実験をするための建物です。
ガラス張りの瀟洒な建物の5号館。夜の光景も素敵でした。
迷路のようになっていますが、ここから学食や1号館のところまで通り抜けることができます。
3号館、中庭、2号館を横切って、学食や図書館の前まで通り抜けることができます。
ごくたまにではありますが、しんしんと雪が降り続けることもありました。
2号館の手前の通路から、2号館の1階の廊下をずっと歩いてみましょう。
2210教室での実験・演習の一コマです。先生からの指導をもとに、学生同士がディスカッションをしながら実験や演習を進めていました。
学食の中をぐるっと歩いてみましょう。
学食の前には、広々とした庭と池が広がっていました。前庭では、学生たちがキャッチボールをしたり、ベンチに座って語らいをしている姿を見ることができました。
12月になると、クリスマスツリーが飾られて、にぎやかな雰囲気を楽しむことができました
お昼は、行列ができるほどに混むときもありました
図書館は2階建てで、生命科学や食環境科学などに関する専門書がたくさん揃っていました。また、外の景色を眺めながら、ゆっくりと勉強ができるコーナーなどもありました。
パソコンが、ブラウン管のディスプレイだった頃の視聴覚コーナーです。学生さんのファッションや髪型も、懐かしい感じですね。
実験室での実験です。
運動部の練習や試合、色々なスポーツイベントなどが開かれていました
3号館には、2号館と大教室の間の路地を通り抜けていくことになります。この路地の入口部分から2号館に入り、2号館の1階の廊下をずっと歩いてみましょう。
生命科学・食環境科学の実験・演習です。先生方が専門的な指導をしてくださいました。
色々な試験材料や検体が所狭しと並んでいました。また、ときには、休日や夏休み・春休みも実験室に通うときもありました。
先生からの指導だけでなく、院生からの指導や学生同士のディスカッションも盛んでした。
板倉東洋大前駅までの帰り道のハイパーラプス動画です。街路樹の新緑や紅葉、きれいな夕焼けなどを見ることができます。
板倉東洋大前駅~板倉キャンパスまでの通学路です。きれいにペイブメントされた広々とした歩道で、途中にはベンチなどが置いてあります。
多くの学生さんや教職員の思い出が詰まった板倉キャンパス。素晴らしいところでした。