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先輩からのメッセージ(中小企業診断士登録養成コース:田中 克昌さん)

ビジネス・会計ファイナンス専攻 中小企業診断士登録要請コース 博士前期課程 田中 克昌さん

疲れを忘れ、完全に没頭できる面白さがここにはあります。

※掲載されている内容は2014年7月現在のものです。

写真:田中克昌さん

Q. 働きながら大学院で学ぼうと思った理由を教えてください。

電機メーカーで企画職として働いているのですが、日々の業務において、ビジネスに必要な経営、財務、法務などの分野の実践的な知識・スキルが不可欠となります。そうした中で、仕事との相乗効果を期待し、MBAを取得したいと思い至りました。さらに、中小企業診断士の資格も同時に取得できればと思い、働きながらMBAと中小企業診断士資格の両方を取得できる大学院を探しました。この条件を満たす大学院は多くはありませんが、その中でも名実ともにトップである東洋大学大学院を選びました。

Q. 研究テーマについて教えてください。

「情報技術が変える企業とエンドユーザーとの関係(副題:情報技術の進展とビジネスモデル)」というテーマを研究しています。このテーマは、業務においてこれまで取り組んできたことの集大成であり、今後のICT関連のビジネスモデルを整理し、発展させていくうえで、大変有効だと考えています。

Q. 大学院生活で印象に残っていることはありますか?

特に印象に残っているのは、2泊3日の合宿形式で行われたビジネスゲームです。複数のチームに分かれ、社長や取締役、部長などの役職を割り振り、企業の経営をシミュレーションします。ビジネスゲームが進むにつれて、会社経営の臨場感がみなぎり、市場調査やさまざまな策略を巡らし、真剣勝負になります。幸いなことに私のチームは当初苦戦したものの、中盤からは圧倒的な大差をつけて優勝しました。小嶌教授から「もはや中小企業ではない」というお言葉をいただいたこと、立派な表彰状をいただいたことは忘れられません。

また、中小企業診断士登録養成コースでの企業実習は大変有意義な経験でした。直接、経営者の方にお会いして、経営状況などをヒアリングし、実際に経営者の方に提案するという実習は、「勉強」という枠を超え、ほぼ「仕事」を行っているという感覚でした。

Q.仕事と学びはどのように両立していますか?

修士論文の執筆は、平日に仕事をしており土日は授業があるため、まとまった時間を確保することに苦労します。早朝や夜、あるいは通勤時間も活用しながら、細切れの時間を使って毎日少しずつ書きためています。入学当初は体力的に少々きつかったのですが、1年目の7~8月頃に、前述の企業実習がはじまり、9月にビジネスゲームがありました。このあたりからどんどん面白くなっていき、疲れを忘れるくらいに没頭しました。

大学院に通うことによって、以前と比べ家族と過ごす時間は短くなってしまいましたが、結婚記念日や子供の誕生日などは盛大に祝いの会を企画するなど、メリハリのついた密度の濃い時間を過ごせています。

Q. 働きながら大学院で学ぼうと考えている人にメッセージをお願いします。

大学院の授業では、教授陣だけでなく、さまざまなタイプの中小企業診断士の実務家からビジネスの現場での貴重なノウハウを伝授してもらえます。経営やコンサルティングに関してアカデミックかつ実践的なスキルの向上を狙う方には、ぜひお勧めいたします。