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福祉社会デザイン研究科ヒューマンデザイン専攻

ヒューマンデザイン専攻

専攻長 渡辺裕美教授

専攻長メッセージ

 ヒューマンデザイン学専攻は、2006年に設置された福祉社会デザイン研究科の中の一つの専攻で、「子ども支援学コース」「高齢者・障害者支援学コース」「健康デザイン学コース」の3つのコースがあります。博士前期課程と博士後期課程で構成されており、専門的知識を基に社会に貢献できる高度な学術的研究を行います。加えて、その成果を修士論文または博士論文としてまとめることを目的とした専攻です。

 これから私たちは今までにどの国も経験したことのない少子高齢人口減少社会に直面することとなります。地方都市の機能低下や労働者人口の減少が進む中で、健康寿命の延伸や介護予防、認知症への対応、子育て支援等、さまざまな課題を抱えることとなります。このような課題解決のための接近方法には、これまでの学問や科学の単一的接近方法ではなく、複合的で学際的な接近が必要となります。本専攻ではヒューマンデザイン学という新しい学際的接近を基本として研究を進めることを主要とします。

 一方でこれからは福祉先進国としてアジア諸国の目が日本へと集まることでしょう。このような意味からも、ヒューマンデザイン学の研究情報発信が本専攻のミッションでもあります。日本国内にとどまらない国際的な研究や情報発信も積極的に進めていただきたいと考えます。

 これまでの福祉の限界を超え、クリエイティビティとイノベーションセンスにあふれる研究能力を求めます。単に福祉や保育、介護、医療、健康、スポーツに関する専門知識の習得に終始しない、問題解決のための新たな理論体系を生み出す力をこの専攻で身に着けていただきたいと思います。

 

概要

現代社会の諸問題を最も色濃く反映する本専攻は、少子高齢化の問題に対応した「子ども支援学」や「高齢者・障害者支援学」、福祉社会の受け皿ともいうべき健康づくりへのアプローチである「健康デザイン学」の3コースで構成されています。

福祉社会の創造的デザインという理念の下、いずれのコースも問題解決型、実践志向型のオリエンテーションの下にカリキュラムを構築し、時代のニーズに対応する、高い見識をもった専門職を育成します。

  • 入学定員:前期課程20名/後期課程5名
  • 開講時間:昼夜開講(昼間主)
  • キャンパス:赤羽台
  • 学位:前期課程 修士(社会福祉学または健康デザイン学)/後期課程 博士(社会福祉学または健康デザイン学)
  • 教育訓練給付制度指定講座:前期課程