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中国哲学専攻 先輩からのメッセージ(佐藤 智博さん)

中国哲学専攻 博士前期課程1年 佐藤 智博さん

 

佐藤さん写真

先入観に囚われずに物事を様々な角度から分析し、妥当な答えを探す力をさらに高めていきたいです。

Q. 進学しようと思った動機・経緯は?

どのように読み・どのように解釈し・どのように裏付けるかという漢文読解の面白さと、長い伝統を持つ中国哲学の奥深さに対する興味は、尽きる事がありません。

Q. 大学・大学院で学んでみて気づいたこと・発見したことは?

授業に対する責任感の感じ方は変わりました。学部の頃よりも少人数の授業なので、一人一人がしっかりと授業に参加しなければ前に進めません。
準備こそ大変ですが、その分得られる充実感もひとしおです。私も自分の考えを以前よりも積極的に発言するようになったと思います。

Q. なぜこの大学・大学院を選んだのですか?

今の段階では、新しい環境よりも慣れた環境のほうが力をつけられると思ったからです。

Q.  大学・大学院での学びを通して得たものは?

単に書籍に書かれているからといって、それが正しいとは限りません。先入観に囚われずに物事を様々な角度から分析し、妥当な答えを探す力はさらに高めていきたいです。

Q. 現在の研究テーマについて教えてください。

今学期は詩や賦の分析、中国の士大夫に関する中国語の論文の購読、近代の中国の文学者についての概説といった文学方面の授業を主に受講しています。

現在の研究テーマは台湾の日本統治期に活躍した台湾人小説家・呂赫若の作品研究です。この時期の台湾は国語として日本語教育がなされ、作家達も日本語で小説を書くようになりました。小説のような文学作品を書くには言語の知識だけではなく、その国の文化や価値観に対する理解も必要となるものです。そこで台湾の伝統的価値観と日本から入ってきた近代的価値観の狭間で「彼らが何を描こうとしたのか」ということを分析・考察しています。

Q. おすすめの科目は?

どの講義もみんな親切で、討論等がしやすい雰囲気だと思います。

Q. 将来への展望は?

教職という選択肢もあるのですが、いずれにしても何らかの形で研究には携わっていきたいです。

Q. お金のやりくり方法は?

むしろ教えて欲しいです。

Q. 1週間 のスケジュールは?

曜日 時間・時限  概要
3限 授業に出席、授業後は研究室で翌日の授業の準備。
3限 授業に出席、授業後は研究室で翌日の授業の準備。

 2限

夕方

授業に出席、授業後は研究室で翌日の授業の準備。

アルバイト(家庭教師)。

3限

夕方

授業に出席、授業後は大学院の友人達と過ごす。

図書館で来週の授業で使用する資料を探す。

  休日。

 

夕方

翌週の授業の準備。

アルバイト(家庭教師)。

  翌日の授業の準備。

Q. 東洋大学大学院を目指そうとする受験生にむけて一言メッセージをお願いします。

一人で研究していては気づけないことも、討論等を通じて様々な価値観に触れることで気づけるかもしれません。
中国哲学に関心のある皆さん、私達と一緒に試行錯誤し、切磋琢磨していきませんか? 


掲載されている内容は2015年6月現在のものです。