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教員からのメッセージ(国際観光学専攻 東海林 克彦教授)

「理論」と「実践」の相互転換

(掲載されている内容は2020年1月現在のものです)


Q. 教員としてご自身が、研究者になった経緯をご紹介ください。

大学院を修了後、環境省で国立公園・野生生物・環境アセスメント・公園利用施設計画・自然環境調査・動物愛護管理、国土庁で国土計画などを担当していました。その経験と実績を踏まえて、自分ならではの実践的な研究・教育活動ができないものかと考え、大学に転身することにしました。

Q. 教員としてご自身のご専門分野について、現在までにどんなテーマを研究されているのかご紹介ください。

よりよい社会づくりを図る観点からの「評価、価値形成」というキーワードを核として、様々な切り口(分野)からのアプローチをしています。法規制や技術開発も大切ですが、「人の心(価値観)」自体のデザインをテーマとしていると換言することもできます。

Q. 研究者として、つらかったことや、嬉しかったこと?

困ったことは、ワークライフバランスが難しいこと、文献や書類を保管できるスペースが少なかったことです。嬉しかったことは、著書や論文ができあがったときの達成感です。私にとっての研究・教育活動の醍醐味は、こういった小さな達成感と充足感のスパイラルな繰り返しかもしれません。

Q. 大学院で学ぶことの魅力とは?

自分が「夢中になれる・一生懸命になれる勉強」ができることです。

Q. 大学院で学びを考えている受験生にメッセージを一言。

観光学は、非常に奥の深い総合学です。観光学を学ぶに当たっては、物事の本質を見極める力を身に付けるとともに、「実物に触れること」「実践すること」「論理的に思考すること」を大切にしてください。


プロフィール

氏名:東海林 克彦(しょうじ かつひこ)

経歴:新潟大学農学部林学科・東京大学大学院農学系研究科。環境庁(省)に入庁後、2004年から現職(東洋大学国際観光学部教授)

専門分野:景観論、環境評価論、観光政策論、観光レクリエーション施設計画論

主な著書:自然環境アセスメント技術マニュアル、平成日本景観集-人の暮らしと国土の風景、自然公園等における利用拠点の整備計画作成マニュアル、改正動物愛護管理法Q&A、哲学をしよう!―考えるヒント30など