福祉社会デザイン学部概要
教育目標
福祉社会デザイン学部では、現在の社会情勢を大局的に捉え、社会に真に必要な対応を考えられると同時にその実現に向けて行動することのできる人材、人間の生活や営みを理解すると同時に多様な価値を受容し、社会の多様性の実現に貢献できる人材、学びに立脚したプロフェッションを構築すると同時に、他分野とのコミュニケーション・協働に優れた能力が発揮できる人材、イノベーティブな視点を持ち、新たな価値の創造に貢献できる人材、グルーバル化が進行する時代において、国際性への理解を持つ人材を育成します。
概要
福祉社会デザイン学部では、誰もが尊重され、すこやかに生きられる社会の実現と発展に貢献するための教育を実践していきます。複雑化する現代社会の課題を多角的に捉える力を養うとともに、それぞれの専門領域に関する深い理解をもって連携し、これからの社会のかたちをデザインするための知識と実践力を身につけます。
社会福祉学科では、誰もがその人らしくありながら、ともに暮らす「共生社会」の実現に向け、社会福祉の学びに基づいて、支援の現場で求められる知識と実践的技能を身につけます。子ども支援学科では、子どもの笑顔や幸せな育ちとそれを支える環境をつくりだすために、どのような取り組みが良いかを実践し学びます。人間環境デザイン学科では、より充実した生活のための日常生活用品・道具、すべての人が安心して暮らせる建築、生活環境のデザイン手法を学びます。
学部学科/入学定員/修学場所
社会福祉学科 誰もが安心して暮らせる社会を作る
障害があっても、年をとっても、好きなところでその人らしく、
幸せに暮らせる社会の実現について学びます。
高いコミュニケーションスキルと愛情で、社会のきずなとは何かを、一緒に考えていきましょう。
子ども支援学科 子どもの幸せを守る
豊かな子どもの育ちを支え、子どもの幸せを守る「子ども支援のエキスパート」を目指す学科です。
保育・幼児教育をベースに、子どものソーシャルワークについても広く専門的に学びます。
人間環境デザイン学科 豊かな生活空間をデザインする
人々の豊かな暮らしを支える建築・空間・製品について考え、実践する学科です。
「みんなが幸せになるデザイン」を創造するための「思考」と「技術」をもった人材を育成します。
入学定員
社会福祉学科:216名
子ども支援学科:100名
人間環境デザイン学科:160名
修学場所
赤羽台キャンパス
〒115-8650
東京都北区赤羽台1-7-11