外部検定試験による単位認定制度
外部団体の試験を受験し所定の成績を収めた者に対し、基準に従って単位認定を行います。
認定基準
認定対象科目
下表の科目のうち、所属学科の教育課程表に記載のある科目のみ対象です。
手続きの流れ
<英語>
- 【前年度1月ごろ】 該当するスコアまたは級の取得者は、単位認定を希望する前年度に所属学科共同研究室へ申請 書類を提出する。
- 【履修登録期間】 認定を希望する科目以外を履修登録をする。認定希望科目も履修上限単位数に含まれるので、 履修単位数に注意すること。
- 【授業実施最終週まで】 申請した科目が履修科目として追加登録されていることを確認する。
- 【成績発表時】 認定された科目に「S」評価が付与されているか確認する。
<ドイツ語・フランス語>
- 【履修登録期間】 認定を希望する科目を履修登録期間に履修登録する。または、事前登録科目として登録されて いることを確認する。事前登録科目は学科ごとに異なりますので「履修登録のしおり」等で確 認すること。
- 【1月ごろ】 該当するスコアまたは級の取得者は所属学科共同研究室へ申請書類を提出する。
- 【成績発表時】 認定された科目に「S」評価が付与されているか確認する。
<中国語>
- 【履修登録期間】 認定を希望する科目を履修登録期間に履修登録する。または、事前登録科目として登録されて いることを確認する。事前登録科目は学科ごとに異なりますので「履修登録のしおり」等で確 認すること。
- 【4月ごろ・9月ごろ】 該当するスコアまたは級の取得者は所属学科共同研究室へ申請書類を提出する。
- 【成績発表時】 認定された科目に「S」評価が付与されているか確認する。
申請・認定上の注意
- 具体的な申請時期、申請書類提出方法などについては、すべて各学科掲示板等の指示に従って ください。
- 使用するスコアまたは級は、大学在籍中に取得したものを有効とします。ただし、中国語は入 学前2年間に取得したものも有効とします。
- 申請は複数回できますが、2回目以降はレベルが上がらない限り認められません。2回目以降 の申請で認められる単位数は、「新たに申請するレベルの認定単位数 - 旧レベルの認定単 位数」です。(例:A レベルからB レベルになった場合、「4単位-2単位」であり、追加の認 定単位は2単位になります) ただし、隔年開講等のため当該年度に開講されていない場合には、上記によらず、別途申請時 に申し出てください。
- 認定対象科目は所属学科の教育課程表に記載されているものに限ります。
- 単位認定年次に配当学年に達していない上位学年の科目は申請できません。
- 東洋思想文化学科学生が中国語の認定を申請する場合には、中国語Ⅰ AA・Ⅰ AB・Ⅰ BA・Ⅰ BB、基礎中国語A・B は1年次にのみ、中国語Ⅱ AA・Ⅱ AB・Ⅱ BA・Ⅱ BB は2年次にの み申請でき、配当学年を終了しての申請は認められません。ただし、留学等やむを得ない事情 によって配当学年での申請ができない場合は、翌年の申請を認めます。
- 一度単位修得した科目について認定を受けることはできません。
- 留学、語学研修などと合わせて、在学中に認定を受けられる単位数の上限は60 単位までです。
- 在学期間を通して語学検定試験の成績により認定できる単位の上限は以下のとおりです。
・英語 8単位まで
・ドイツ語・フランス語 1カ国語につき6単位まで
・中国語 8単位まで
・全語学を合わせて合計14 単位まで