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法学部ゼミ紹介(上田真理ゼミ)

専門演習 社会保障法と労働法の事例研究

コース32 教員:上田 真理

ゼミの内容

社会保障法と労働法を対象に、できるだけ身近な事例に取り組んでいます。ゼミのなかで議論をすることを通じて、見解をつくりあげていくことを目的としています。ゼミでは年度のはじめには、比較的読みやすい書籍を手掛かりに、働くことに関する問題を発見できる時間をもっています。そして、より深めるテーマを選択し、問題を分析するようにしています。たとえば、子ども・女性の貧困などを、働きかたと社会保障の両面から検討しています。他には、今年度は、「同一労働同一賃金」、「ワーク・ライフ・バランス」、「生活保護」などに取り組んでいます。

特徴・雰囲気・特別活動等について

参加人数にもよりますが、ゼミの報告はグループごとに行っています。報告者グループに疑問をぶつけること、素朴な感想を述べることからはじめ、学生主体のゼミを目指しています。参加学生が自ら企画し、楽しく、しっかり学べるように、みながんばっています。違う立場にたって「論争」も楽しめる準備もしているところです。労働法と社会保障法の両方をしっかりと学習し、ゼミ論も作成し、将来に向かって準備ができることを目指しています。

ゼミの学生に対して望むこと

重要な判決や学説の整理をすることは必要ですが、それだけではなく、ゼミをつうじて、働くことや社会保障に関して自分の問題関心を明確にし、「私のテーマ」をみつけてほしいと思っています。それは、就職活動をするうえでも、大学卒業後からはじまる長い職業生活をしっかりと営むうえでも、意味のあることではないでしょうか。

その他

講義形式とは違い、演習は、学生が主体となって、ゼミの運営のしかたや、内容も提案できるものです。学生からどんどん提言できる雰囲気をつくれるように、担当者も努力していますので、ぜひ積極的に参加してください。