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法学部ゼミ紹介(室松ゼミ)

Seminar グローバルリーダー 

教員:室松 慶子

ゼミの内容

グローバル化が加速し人材や働き方が多様化する中、不確実な変化の時代に即したリーダーが求められています。グローバルリーダーとは何か。グローバルリーダーが備えているべき特性は何か。本ゼミではこのような問いかけをしながら、リーダーシップ、EQ、コーチング、レジリエンス、モチベーション、スキル、キャリア構築等に注目し、国内外の組織における事例、先人たちが歩んできたキャリアや最新事情から様々な要素を学び、学際的な視点から探究していきます。

グローバルリーダーになるための学習方法や能力育成法を考え、グローバル社会で活躍する人材となるだけではなく、自らグローバルリーダーとして能力を発揮し、グローバル人材を育成することのできる人材となることを目指します。

個人の研究テーマを設定し、プロジェクトの計画立案から完了まで、プロジェクトの推進を通してテーマの理解を深め、思考力、発表力の向上を図ります。個人のプレゼンテーションと質疑応答を中心に進めていきますが、文献の輪読やグループワークを通して基礎概念や理論を学んだり、研究テーマに関連したビデオ視聴を行い、現代社会における課題や問題点を把握し討論します。また、社会人の基本としてビジネスEメールの書き方や効果的なプレゼンテーションの方法等のプラクティカルな学びも行います。

特徴・雰囲気・特別活動等

個人プロジェクトのため、ゼミ生は個々に様々な研究テーマに取り組んでいます。ゼミ生自らが作成した「グローバルリーダーの特性モデル」に関連したテーマを設定します。グローバルリーダーが備えている特質の1つを掘り下げる研究、グローバルリーダーとして活躍している人物の研究、グローバルリーダーになるため自分のスキルを磨く研究等です。

個人プロジェクト例:

・「EQとリーダーシップ」
・「リーダーたちの成功法則」
・「グローバルリーダー論~人間性に焦点を当てて~」
・「ジェンダー法学」
・「障がいという観点から見た共生社会」
・「APAスタイルに基づく国際学術論文作成の技法」

自分の研究テーマのみならず、他のゼミ生の研究テーマについて幅広い知識を身につけることができます。プレゼンテーション後の質疑応答は活発であり、ゼミ生同士の建設的なフィードバックがプロジェクトの向上に役立っているようです。プレゼンテーションやハンドアウトは回を重ねるごとに上達していき、自信がついていくのが目に見えてわかります。

現在までのメンバーは皆、「人生100年時代の社会人基礎力」(経済産業省, 2018)を身に着けており、主体的・積極的にゼミが運営されています。疑問を持つ力、考え抜く力や目標に向けて協力する力を発揮しており、グローバル人材、グローバルリーダーになるべく切磋琢磨しています。

ゼミテーマや各自のプロジェクトに沿った学外の学会・研究会への参加を推奨しています。

ゼミの学生に対して望むこと

本ゼミのメンバーとして、各々の学生に自主性、積極性、責任感に加え、学び成長しようとする態度、規則に則った入念な準備が求められます。互いに高め合い、認め合うことができるような真摯な姿勢が求められます。

本ゼミの受講には、グローバルリーダーを研究する上での基礎として、2年次に「国際社会とキャリア」及び「組織内コーチング」を履修しておくことが望ましい。これらを未履修の状態で本ゼミを受講する場合には、これらの科目を並行して履修することが推奨されます。

その他

3年次・4年次の2年間の連続履修が原則ですが、留学等で1セメスターあるいは1年間不在となる予定の方も歓迎します。

グローバル人材を目指す方、自己成長したい方、人生100年時代の今、自身のキャリア構築に興味のある方に履修をお勧めします。

“No profit grows where is no pleasure ta’en.”  William Shakespeare