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法学部ゼミ紹介(松田ゼミ)

専門演習 刑事法上の重要判例の検討

コース15 教員:松田 正照

ゼミの内容

このゼミでは、2名または3名の報告者が、共同して、自分たちで選んだ刑事法の判例について事案の概要をまとめ、それについて、他のゼミ生が4人前後の班に分かれ、班ごとに意見をまとめ発表し、それをもとに議論をしています。各班の意見交換の後は、報告班は裁判所の判断を報告し、解説をします。なお、班としての意見だけでなく、ゼミ生には個人の意見を発表する時間も設けています。また、このゼミでは報告者に対しては事前指導を行っています。事前指導では、教員が報告内容についてアドバイスをし、必要とあれば報告内容の修正や加筆を求めることによって充実した内容の報告となるようにしています。

特徴・雰囲気・特別活動等について

このゼミに所属する学生は、警察官を含む公務員志望の者、民間企業への就職を志望している者と多種多様です。各学生は報告、議論に真剣に取り組む一方、ゼミ生が企画するイベント(飲み会や、バスケットボールやボーリング)などではゼミ生同士親睦を深めあい、互いを刺激し合っています。このゼミでは、課外活動を行うことがあり、これまで裁判傍聴、検察庁訪問、警視庁訪問を行いました。ゼミ生の希望があれば夏長期休暇中に合宿も行う予定です。このように、今後も教室では学べないことを体験してもらおうと考えています。

ゼミの学生に対して望むこと

ゼミでは卒業後に社会に出て必要とされることを身につけてもらいたいと思います。つまり、積極性と協調性です。ゼミでは自分の意見を積極的に主張することは当然必要ですが、他方で人の意見にも耳を傾けて自分の意見を検討するということも必要です。授業で班制をとっているのも、また課外活動を行っているのも、このような力を養うためでもあります。授業時間はもちろん授業以外でも他のゼミ生と触れ合いながら、「人間力」を高めてもらいたいです。