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法学部ゼミ紹介(深川ゼミ)

専門演習 民法(財産法)の判例を読む

コース10 教員:深川 裕佳 

ゼミの内容

このゼミでは,民法のうち,財産法に関する分野について研究します。財産法は,私たちの生活のうち,特に,財産の支配及び取引といった,基本的な経済的関係に関わる内容を規定しています。このゼミでは,3年生は,個別報告やグループ報告を通じて,「法的ものの考え方」および「法的議論の方法」を修得することを目指します。これらの力を総合して,4年生は,それぞれが興味のある問題を取り上げてゼミ論文を作成することによって,「法律論文の書き方」を修得することを目指します。

特徴・雰囲気・特別活動等について

比較的少人数のゼミで,学生同士のコミュニケーションもとりやすい規模で行っています。ゼミが実りのあるものになるかどうかは,それぞれの学生のやる気次第です。そこで,このゼミでは,学生の主体性を重視して,教員はアドバイザーとして,学生同士の議論をサポートするように指導するという方針をとっています(普段のゼミの議論において,学生が司会役となり議論を進行させるなど)。また,ゼミ合宿なども,ゼミ生の希望に基づいて行うことにしています。

ゼミの学生に対して望むこと

法学を学ぶには,「自分で考える」ことがもっとも重要です。そのためには,普段から,社会で,または,私たちの日常生活において,どのような問題が生じているかということに関心を持ち,そのような問題がなぜ生じ,どのように解決されるべきかということを考えてみることが大切です。しかし,一人で考えるだけでは,なかなか考えが深まらないこともあります。そこで,学生同士で議論して,自分の考えをわかりやすく伝えたり,他人の意見を聞いて自分の考えを発展させたりできるようになる必要があります。ゼミの学生には,単に自分の意見を述べるだけでなく,他人の意見もよく聞いて,積極的に議論に参加できるようになることを望んでいます。