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法学部ゼミ紹介(芦野ゼミ)

専門演習 日常生活から民法を考える

コース4 教員:芦野 訓和

ゼミの内容

私たちの日常生活の中で、民法という法律がどのように機能しているのかについて、具体的な設例をもとに研究しています。
設例は、様々な裁判例や対立する学説、近時の社会問題などを参考に教員が作成したものが中心です。例えば、「購入したものに欠陥があった場合に、どのような請求ができるか?」「料理店で出された食品で中毒になった場合、その食品の納入業者、料理店に対してどのような請求ができるか?」、「川でおぼれている人を救助した際に怪我をしたならば、その治療費は誰が負担するのか?」などのような問題について、様々な角度から検討・議論しています。

特徴・雰囲気・特別活動等について

 

比較的大人数(各学年12~18名程度)のゼミですので、これまでは学年単位で授業を行っています。3人程度のグループで数週間かけて準備をした後、教員の事前確認を経て授業で報告し、参加者全員でディスカッションします。
また、仲間との交流を密にし、視野を広げてもらうためにも、コンパや合宿などの課外活動も積極的に行います。
さらに、他大学のゼミとの交流も行います。これまで、明治大学・芦野ゼミや専修大学・中川ゼミと共に、同じ問題をそれぞれのゼミが数ヶ月かけて 準備をし、それぞれが報告して議論をするという合同討論会を行いました。
「法学部長杯争奪ゼミ発表会」では、第1回に優勝を獲得しました。授業のときはみんな真剣ですが、授業以外では和気あいあいといった感じです。ほかにも明治大学の学生とソフトボールの試合をしたこともあります(結果は、東洋大学の勝利!)。

 

ゼミの学生に対して望むこと

まずは当然ですが、自分自身で教科書や判例などの資料を読み勉強することです。そして、自分自身で深く考える癖をつけてほしいと思います。さらには、仲間に自分の意見を伝えること、仲間の意見を真剣に聞いた上で考えることができることも重要です。したがって、僕のゼミ生には仲間と仲良くできない学生はいません。みんな、ときに真剣に、ときには楽しみながらと充実した学生生活を送っています。

その他

大学生活は社会に出るための準備期間というだけではありません。
様々なことについて自分自身で行動し、読書や授業で教養を蓄え、考える力を身につけ、仲間と議論することによってコミュニケーション能力を養う大切な期間です。大学時代にどのような生活を送っていたかによって、その人の「ひととなり」が決まるといっても良いと思います。

「自分は大学時代に何がしたいのか。何をやり遂げたいのか」ということを是非考えてみて下さい。