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法学部ゼミ紹介(上田 知亮ゼミ)

専門演習 現代の国際政治と外国政治を分析する

コース28 教員:上田 知亮

ゼミの内容

このゼミでは、二国間外交を始めとする現代の国際政治や外国政治について、ゼミ生が自らの問題関心や興味にそってテーマを主体的に選択し、研究と報告を進めていきます。2018年度にゼミ生が選んだテーマは、台湾の国家承認問題やタイ政治、フランスのパリテ法、フランス革命とフェミニズム、ナチス・ドイツ、イギリスの王室と政治といった「国際政治学」然としたもののほか、建築とファシズム、日米の航空自由化、京劇と文化大革命、戦前日本政治と博物館などもあり、非常に多彩です。
報告の概要を日本語だけでなく英語でも執筆し、勉強した内容を英語で簡潔に説明する能力の養成にも取り組んでいます。 

特徴・雰囲気・特別活動等について

2019年度のゼミ生は、3年生8名、4年生3名の計11名です。国際政治学という演習科目の特性なのか、多彩な顔ぶれという印象を担当教員としては抱いています。ゼミ発表のテーマも多岐にわたりますので、初めて聞く話を色々と聞けて関心の幅が広がるはずです。
授業中に一緒に勉強するのはもちろんのこと、合宿やコンパ、ゼミ対抗発表会への参加などを通じて、ゼミ生同士の仲が深まり、一生続く学友の縁をつくれるゼミを目指しています。2018年度は夏に富士見高原(長野県)のセミナーハウスで、春は鴨川(千葉県)のセミナーハウスで合宿を行いました。

就職活動支援については、面接の練習やエントリーシートの添削などを通じて、4年生が自らの就職活動の経験から得たことを後輩の3年生に伝えていく機会を授業や合宿で積極的に提供するようにしています。

 

ゼミの学生に望むこと

ゼミに参加する意義は、積極的に発言して他のゼミ生と議論し意見交換してこそ生まれます。最初は恥ずかしいかもしれませんが、就職活動での自己アピールや集団討論の予行演習をしているという気持ちで、臆することなく積極的に発言して欲しいです。
もちろん、発表と議論がゼミの中心になりますので、とりわけ報告担当者には、文献・資料を探して読みこみ、関連情報も含めて要点をレジュメにまとめて簡潔明瞭にプレゼンテーションすることが求められます。他方で質問する側には、大きな枠組みから議論を提起することが期待されています。
ゼミ合宿など課外活動にも積極的に参加して、新しい友人をつくってくれると嬉しいです。ゼミの主役は、教員ではなく、ゼミ生ですので、企画や運営に自発的に取り組んでくれることを希望してします。

その他

このゼミの最大の難関はおそらく、個人報告のテーマ選びです。テレビやラジオ、新聞、インターネットなど様々なメディアで日頃から国際政治に関する情報に接し、自分の関心ある問題や好きなことと国際政治との間に何か関連はないか考える習慣を身につけておくと、テーマ選びで苦労しないと思います。図書館や大型書店で本棚に並んでいる本のタイトルを一通り眺めてみるのも、非常に効果的です。