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法学部ゼミ紹介(清水ゼミ)

専門演習 リーガルテック

コース30 教員:清水 宏

ゼミの内容

スマートフォン、PC、AI内蔵機器など私たちの日常生活においては最新のテクノロジーに接することがごく当たり前に行われている。しかしながら、法の世界においては、特に日本においては、こうしたテクノロジーとの関係はまだまだ遅れている。たとえば、近年電子マネーが良くも悪くも話題に上ったが、これについては投資家保護の規制はできつつあるものの、そもそも電子マネーとは何かといった根本的な部分での法制化はあまり進んでいない。また、裁判手続の電子化については、世界銀行の年次報告でその遅れが指摘されたためか、ようやく最高裁判所も重い腰を上げて実験に入るところである。
このゼミでは、こうしたことを踏まえて、法と技術の境界で新たに生じている問題を取り上げて理解し、さらには今後の動向を考察することを目的とするものである。
ゼミの内容については、伝統的な、報告者による特定のテーマに関する報告とそれに関するディスカッションを行うものとする。 

特徴・雰囲気・特別活動等について

ゼミの特徴はこれといってない。上述のように、多くのゼミが採用している方法で行っている。ただ、学際的な問題を広く扱うため、大きな視点で幅広く法を理解することが求められる。
好きこそものの上手なれという言葉があるように、テーマが好きにならなければ、勉強する気も起きない。また、雰囲気が楽しくなければ、ゼミに来る気もなくなる。そこで、できるだけ、楽しくゼミを受けることができるような雰囲気づくりを考えている。
特別活動としては、新ゼミ生歓迎と卒業生送別の2回、コンパをしている。合宿その他については、ゼミ生の希望に基づいて実施の有無を決めている。 

ゼミの学生に対して望むこと

一番求めたいのは、強い好奇心を持つことである。上述のように学際的な問題を取り扱うため、法律に関しても、様々なもの、場合によってはとてもマイナーなものを取り扱うことがある。また、技術の問題に関しては、専門外のものを取り扱うことになる。したがって、そうした初めて目にするものを理解したいという思いをもって取り組むことを望んでいる。
それから、月並みではあるが、ゼミにおいては、積極的な姿勢で参加することを望む。東洋大生は大人しいと言われるが、ゼミでは楽しく活発に議論することをしてほしい。 

その他

昨年までは交渉学をテーマとしていましたが、次年度からはこのリーガルテックの問題をテーマとすることにしております。
今年度は在外研究のためゼミは開講しておりません。

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