海外留学/研修プログラム(全学部共通)

◆留学に伴う単位認定・履修について◆

 留学に伴う東洋大学での単位認定・履修については、参加する留学プログラムによって取り扱いが異なります。必ず、渡航前に学部が主催する出発前オリエンテーションに参加し、事前説明を受け、必要な手続きを確認してください。

 

|①交換留学 ②認定留学 ③協定校語学留学(学部協定校交換留学含む)

 交換留学、認定留学、協定校語学留学に出願する学生は、留学終了(帰国)後に最短で卒業を可能にするため、不明な点がある場合は必ず留学出願前に教務課に相談してください。また、帰国後の履修手続きについて注意すべき点(継続履修および学年進行に関わる科目、帰国後の授業科目の履修・成績(卒業要件等))がありますので、留学決定後にも必ずすみやかに教務課に相談してください。

 

●単位認定対象科目

 所定の手続きを行うことで、大学または短期大学への留学により修得した単位を、本学の単位として認定申請することができます。ただし、認定される単位は次の全てを満たすものに限ります。
(1)海外の大学または短期大学の正規課程で単位を修得した場合
(2)本学部が、教育上有益と認めた場合
(3)本学部が、修得した単位の授業内容および授業時間数が本学科教育課程内科目と同等以上であると認めた場合

※学科課程にない科目や授業内容・授業時間数が同等レベルと認められない科目、既修得科目については、留学先で修得しても単位認定の対象外です。また、正規課程以外の附属語学学校での学習についても、原則単位認定の対象外ですが、所定の手続きをすることで、単位を修得できる場合があります。

 

●単位認定手順

 単位認定は、学生からの申請に基づき、科目の適合性・授業時間数の適合性や成績評価等を確認のうえ、次の手順で行います。

(1)単位認定の方法
留学先で修得した科目の授業内容・授業時間数が、本学科教育課程内科目と同等以上であることを確認し、原則「個別認定」による単位認定を行います(合格基準を満たさなかった科目は、認定対象外です)。
個別認定とは、修得した単位認定対象科目の単位が、東洋大学で所属する学科課程表のどの科目に相応するかを個別に確認し、単位認定する方法です。また、単位認定対象科目のうち、個別認定ができない場合は、科目領域別の単位として一括認定とする場合があります。

(2)単位認定基準
交換留学・認定留学の場合、下記の表に基づき、単位認定数を決定します。

国・地域 東洋大学  UCTS ※1 アジア  米国  欧州   英国
換算単位 講義
演習 
外国語  実演
実技 
1UCTS  1単位  1単位  1.5ECTS  3単位 
1
単位 
0.5
単位 
0.3
単位 
 学習量 45
時間 
22.5
時間 
15
時間 
38-48時間  38-48時間  45時間  37.5-45時間  ECTSから換算
授業時間数  15時間  13-16時間  13-16時間  15時間 

※1 UCTS(UMAP Credit Transfer Scheme)とは、欧州諸国の学生交流事業(ERASMUS)における欧州単位互換制度(ECTS)をモデルにしたもので、1999年よりUMAP事業の下、アジア太平洋諸国間の学生交流を促進するために奨励してきた単位互換のための換算方式です。

※2 留学先大他学の単位制度により、互換方式が適用できない場合には授業時間数により、計算を行います。

 

協定校語学留学の場合、留学先での授業時間数を東洋大学の1単位あたりの授業時間数に換算し、単位認定数を決定します。東洋大学で単位付与をするにあたって、最低限必要な授業時間数の基準は次のとおりです。

基準 講義科目:675分=1単位、外国語科目:1,350分=1単位、実習・実技科目:2,025分=1単位

※留学先で付与される単位数=東洋大学での認定単位数ではありません。

(3)単位認定申請のフロー
<留学前>※協定校語学留学の場合は、履修計画書の提出は不要です。
①留学先大学の科目リスト・シラバス等を参考に履修計画を立て、長期留学「履修計画書」を作成する。
②指導教員より、留学先での履修科目および東洋大学での単位認定科目・単位数について事前指導を受ける。
③指導を受けた後、教務課履修計画書を提出する。

<留学終了後>
①「単位認定願」に、留学先での成果(履修科目・成績)を記入し、成績証明書・成績基準がわかる書類・シラバス等を添えて指導教員に提出する。
※教科書・ノート等の提出を求められた場合は、指導教員の指示に従うこと。
②指導教員より単位認定科目・単位数について指導を受け、必要書類に署名・所見を記入してもらう。
③内容を確認のうえ、教務課に「単位認定願」「成績証明書原本」「成績基準がわかる書類」「シラバス」など、単位認定に必要な書類をすべて提出する。

 

●単位認定上限単位数

 留学に伴う単位認定の上限数は、1学期間の留学につき17単位、1年間の留学につき34単位です。

※なお、在学中の単位認定による総取得単位数が60単位を超えないものとします。この60単位には、留学以外の各種単位認定制度による修得単位数も含まれます。詳細は教務課窓口で確認してください。

 

●単位認定科目の成績評価

 単位認定された科目は、「T(Transfer)」評価となります。なお、T評価はGPA算出式には含まれません。また、単位認定された科目は、認定された本学の科目名で留学帰国学期の成績として付与されます。なお、成績表への反映は、留学が終了する学期の本学成績発表日から約2か月前までに申請があった場合は成績発表日、それ以降は申請日の約2か月後を目安に行われます。ただし、申請に不備があった場合はこの限りではありません。詳細は、申請時に教務課に確認してください。

 

●留学中の本学での履修登録・単位付与

 留学を行う学期中は、東洋大学で履修登録をすることは、原則認められません。

ただし、次に定める科目に限り、事前に申請書を提出し許可を得たうえで、留学中に履修登録をすることができます。なお、対象科目・申請条件等の詳細については、各種申請書を確認し、渡航前までに手続きを行ってください。

(1)対象科目種別・申請書

対象科目種別 申請書名称 注意事項 
国際観光研究(ゼミ)  演習科目履修申請書  渡航前に提出すること。 
卒業課題  卒業課題履修申請書  渡航前に提出すること。 

 

(2)単位付与・成績評価について

 対象科目を履修登録した場合、次の条件をすべて満たすことで単位が付与されます

成績評価については、通常履修時と同様、SABCDE*評価となり、合格基準に達した(C評価以上)場合、履修登録した学期に成績が付与されます。
①担当教員に許可を得て、あらかじめ教務課に申請書を提出していること。
②申請した本学部で開講される科目について、履修登録期間中に、学生自身で履修登録していること。
※留学中の場合、留学先よりToyoNet-Gにて履修登録すること。
③担当教員より、留学中の遠隔指導および留学前後で対面指導を受けていること。
※留学中の指導方法(例:ACEによる遠隔指導等)、課題提出方法等は、留学前に担当教員に確認し、指示に従うこと。
原則、ToyoNet-ACE経由での「マンスリーレポート」の提出は必須です。

※マンスリーレポート
・当該月終了後に留学先での学修状況のほか、正課外の交流活動の様子やふりかえりなども含めてレポートを提出すること。
・日本語の場合は原則1,000字以上、英語の場合は500単語以上で記入すること。
・その他、別途課題を課された場合は、指導教員の指示に従うこと。

④帰国後に、留学先における学修成果を証明できること(成績証明書・修了証等)。

※履修登録を忘れた場合や担当教員から指導を受けていない場合は、成績評価が不合格(DE*)となり、単位が付与されない場合があります。担当教員に事前に相談のうえ、学修計画を立てましょう。

 

|④短期語学セミナー

 最大2単位まで単位認定の申請をすることが可能です。なお、下表に記載の「一括認定単位」は、語学科目「選択区分」に換算されます。

研修区分  科目区分 科目名  単位数 
 英語研修 語学
選択必修科目B群
 Hospitality English  1単位
 Test Leader  1単位
 Academic Writing Ⅰ  1単位
 Academic Writing Ⅱ  1単位
 Cultural Studies  1単位
 Business English  1単位
 World Affairs  1単位
 一括認定単位(選択科目)  1または2単位
 中国語研修 語学
選択必修科目B群
 一括認定単位(選択科目)  1または2単位

 

|⑤海外インターンシップ・ボランティア

 本プログラムは、基盤教育科目「海外研修」「海外実習」「短期海外研修」「短期海外実習」の履修登録対象プログラムです。詳細はToyoNet-ACEのお知らせを確認してください。

国際観光学部のインターンシッププログラムおよびインターンシップに係る単位修得については、事前に担当教員に確認してください。