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人間環境デザイン学科教員紹介(冨安 亮輔)

氏名
冨安 亮輔
Tomiyasu Ryousuke
 

自己紹介

大学院を修了してから設計事務所で3年間働いたあと、30歳を前に研究者の道に戻りました。私の専門である建築計画とは、建築と人間、人々の生活、社会等々のかかわりを探求することです。現在に主に取り組んでいるテーマは、高齢者の地域居住まで含めた住まい、大規模災害が起きたときの住環境です。いわゆる調査研究だけでなく、建築家と協働してプロジェクトも実践しています。学内にとどまらず、フィールドワークを通じて皆さんと一緒に現場で考えたいと思っています。

受験生へのメッセージ

大学は高校と違い、教えられることよりも学ぶことが多い場です。自分の関心のあることに時間と労力をかけて学んでほしいと思います。もちろん、結果が出ずにうまくいかない時もありますが、その積み重ねが将来の進路に向けた礎となります。人間環境デザイン学科では、人の支店を大事にしてデザインの可能性を学びます。目前の環境や状況を当たり前と思い込まず、その背後にある理論や理由に関心を持ってほしいと思います。普段の生活の中のちょっとした気づきが、新たなデザインにつながると考えています。 

専門分野・研究テーマ

  • 高齢者の居住環境
  • 災害時の居住環境 
  • 高齢者住宅・施設の計画

主要業績

1) 冨安亮輔:東日本大震災の復興過程における高齢者の居住環境に関する研究, 東京大学学位請求論文, 2014.9

2) 冨安亮輔, 井本佐保里, 大月敏雄, 西出和彦, 岡本和彦, 趙晟恩, 小泉秀樹, 後藤純, 狩野徹 : 子美結にディケア型仮設住宅の提案と実践, 日本建築学会技術報告集第42号,pp.671-676, 2013.6

3) 冨安亮輔, 大月敏雄, 西出和彦:高齢者等のサポート拠点の計画指針策定に向けた基礎的研究-東日本大震災における岩手県の実態と建設経緯を事例として,日本建築学会計画系論文集第702号, pp.1853-1861, 2014.8

4) 冨安亮輔, 岡本和彦, 大月敏雄, 西出和彦: 発災から仮設住宅入居までの避難先と以降プロセスに関する研究-岩手県における被災市町村と非被災市町村の仮設住宅の比較から, 日本建築学会計画系論文集第706号, pp.381-386, 20216.2

5) 冨安亮輔, 狩野徹:内陸避難者が集う場に関する研究-東日本大震災における岩手県の事例考察, 日本建築学会技術報告集第50号,pp.381-386, 2016.2

6) 冨安亮輔, 岡本和彦:訪問者の利用実態と交流様態からみた高齢者等のサポート拠点についての考察-東日本大震災における岩手県を事例として, 日本建築学会計画系論文集第739号、pp2217-2226, 2017.9

研究キーワード

  • 高齢者
  • 災害
  • すまい
  • 施設
  • 地域
  • フィールドワーク