MENUCLOSE

2018年度 国際地域学科  フィールドスタディ

 

国際地域学科の国内・海外でのフィールドスタディ
(2018年度)

・ミャンマー農村の暮らしを知る
・2013年台風ヨランダ災害被災者の防災意識と再定住コミュニティに関する調査
・ハノイにおける環境インフラの実態を知る
・皇居外苑濠の水環境保全を考える
・ミャンマー国インレー湖周辺の環境問題について
韓国中小都市における在来市場の役割について
ロサンゼルス周辺の多文化コミュニティと日系アメリカ人社会の歴史と文化に関わる調査
・ゼミ合宿(山梨県早川町にて過疎山村のまちづくりについて学ぶ)
・国際地域学研修V(経済経営)を実施しました
佐賀中山間地域における地域活性化支援

ミャンマー農村の暮らしを知る

引率・担当教員

岡本 郁子

内容

途上国農村の現状および開発の実践を直接知る把握するため、2018年もミャンマー・シャン州を訪問しました。今回は3ヶ村(パオ族、インダヌ族、ダヌー族)の村を訪れ、それぞれの村の概要や生活インフラの状況、教育環境などに関する聞き取りを行いました

その他、インレー湖上にある学校や給水事業などのプロジェクト実施地で聞き取りを行いました。農業訓練センターではそこで寮生活を行いながら有機農業を学ぶ高校生たちと一緒に収穫・集荷作業を行いました(写真1)。また、パオー族の村では文化交流の一貫で伝統的な衣装を着させていただきました(写真2)。

期間

2018年9月6日~2018年9月17日

参加学生 3年生 5名
研修の様子

1 2

(写真1)                         (写真2)

    

このページのトップへ

 

2013年台風ヨランダ災害被災者の防災意識と再定住コミュニティに関する調査

引率・担当教員

松丸 亮

内容

昨年に引き続き、2013年11月にフィリピンを襲った台風ヨランダの被災地域での調査です。

 今年度は、被災者の再定住地でのコミュニティ形成ともともと住んでいた場所で家屋を再建した人々の防災意識が調査のテーマで、再定住地および現地再建ちくそれぞれで学生がフィリピン大学タクロバン校の学生とゼミ生がペアになって住民への聞き取り調査を行いました。

参加した4名の学生のうち2名は昨年も研修に参加しており、調査にもだいぶなれてきており、調査への工夫も見られ成長が感じられました。

帰国後のゼミ発表会でも濃い内容の発表が行われ、これから卒論に向けてより詳しい分析を行っていく予定です。

 

期間 2018年8月16日~2018年8月21日
参加学生 国際地域学科 国際地域専攻 4年生 4名
研修の様子

1 2

このページのトップへ

 

ハノイにおける環境インフラの実態を知る

引率・担当教員

荒巻 俊也

内容

 研究プロジェクト「途上国における住民のオーナーシップ向上を目指した水利用システムのデザイン手法」におけるベトナム・ハノイ市郊外における現地調査に3年生3名が同行し、一般家庭における水利用実態の調査に協力していただきました。

 これまで当ゼミでは、急速な開発が進むハノイ市の郊外において,水利用の状況がどのように変わっているのかについて現地調査を続けてきました。今年は,ハノイ市西北部でいまだ公共水道が入っていない地域,南部で数年前に公共水道が入ったばかりの地域において,水利用の状況や水道に対する意識,さらには公共水域の利用状況がどのように変わったかを調査しました。調査は東京大学およびハノイ土木工学大学とともに行い,本学の学生はハノイ土木大学の学生とペアになって,合計で76軒ほどの家庭を訪問してインタビュー調査を行うとともに、台所、風呂、トイレなどにおける水利用の状況を確認し、さらに簡易な水質調査を行いました。

 さらに,研修の後半では,都市中心部のコミュニティを4か所訪問し,廃棄物の収集管理状況について調査を行いました。

期間

2018年8月6日~2018年8月14日

参加学生 国際地域学科3年生3名
研修の様子

1

このページのトップへ

 

ミャンマー・インレー湖周辺の環境問題について

引率・担当教員

岡本郁子・松丸亮

内容

 国際地域学科の教員が参加している、NPO法人地球市民の会との共同研究プロジェクト「ミャンマー・インレー湖における環境悪化要因の分析と住民主体の環境型環境改善手法の構築」(三井物産環境基金による助成)で実施したワークショップに国際地域学科の学生が参加し、子供たちを対象にした住民教育の一端を担った。

 住民教育ワークショップの内容は、教員のアドバイスの下素案を作成し、自分たちで現地を下見をしたうえで内容を詰めて当日に臨んだ。現地住民、学生双方ともに学びがあり、学生は研究期間が続く3年間、現地での活動に従事する機会が得られる。

期間

2018年3月

参加学生

国際地域学科 国際地域専攻:1名 地域総合専攻:9名

研修の様子

1 1

このページのトップへ

 

皇居外苑濠の水環境保全を考える

引率・担当教員

荒巻 俊也

内容

 荒巻ゼミでは、国際地域学演習Ⅰ(3年ゼミ)の一環として、皇居外苑濠の水環境保全を対象とした課題演習を行っています。

 対象としている皇居外苑濠は、単に都心に残る貴重な水辺というだけでなく皇居の一部をなす象徴的なものであり、江戸城の一部として特別史跡に指定されているなどユニークな水辺です。昔は玉川上水の余剰水が供給され良好な水質が維持されていましたが、昭和40年に淀橋浄水場が閉鎖されて以降水の補給は雨水に頼らざるを得ない状況となり、水質悪化が進みました。外苑濠を管理する環境省ではその管理方針を定めてその改善対策を実施してきており水質環境は改善してきていますが、その事実は広く知られているとは言えません。

 そこで、都心に残る貴重な水辺である皇居外苑濠の意義とその改善の重要性を広く多くの方に理解してもらうための方策を検討することを演習課題としています。6月19日に外苑濠全体を踏査し、さらに環境省皇居外苑管理事務所の担当者を訪問して,水環境の現状について説明をいただきました。そこで得られた知見をもとにゼミのメンバーで議論をして,イベントとしてのかいぼりを利用する案,ゆるキャラ等の作成により収益も得る案,ポスターやチラシ媒体と効果的に利用する案の3つのアイデアをだしました。さらに、そのアイデアを具体的な提案の形にして、7月19日に再び皇居外苑管理事務所を訪問し、担当者の前でプレゼンテーションをさせていただきました。担当の方からは、アイデアとしてユニークで興味深いものもあったが,個々の提案の実行可能性を議論するためにはもっと深い分析が必要との貴重なコメントを頂きました。

期間

2018年6月14日~2018年7月19日

参加学生 国際地域学科3年生10名
研修の様子

2  2

このページのトップへ

 

韓国中小都市における在来市場の役割について

引率・担当教員

黄 貞淵

内容

 SFS(Student-led Field Study)、現地フィールドワークを中心とし、教員の同行がなく、学生が自主的に計画を立て、問題の発見、解決法の提案、地域へのフィードバックを行うことで完結する新しいタイプの授業です。

 今回は韓国ソウル市で3日間、全州市で8日間滞在しながら、韓国の在来市場(伝統市場)を中心に、店主と利用者のニーズについて調査しました。約100年の歴史を持つ南部(ナンブ)市場を対象に観光地と化した在来市場は地域内でどのような役割を果たしているのかについてアンケート調査結果をもとに分析しました。

 全州市でのフィールドワークは、全州大学建築学科学生との共同調査により、地域住民のニーズをより明確に把握することができました。また学生同士の交流活動を通してお互いの文化や言葉を教えあう貴重な体験もしました。

 教員の引率がないため学生は、現地までの移動手段や宿泊先の決定、調査から発表に至る過程の中で自ら解決策を見つけなくてはなりません。現地調査を通して自主性や計画性を養うのは大きな目的の一つですが、言葉が通じないときに対応する柔軟性やグループメンバー間の協調性など現場で得られる様々なコミュニケーションツールは、「現場主義」に立脚したこの授業ならではの成果であると考えます。

期間

2018年8月7日~8月18日(11泊12日)

参加学生 国際地域学科2~3年生16名
研修の様子

  q 2

このページのトップへ

 

ロサンゼルス周辺の多文化コミュニティと日系アメリカ人社会の歴史と文化に関わる調査

引率・担当教員

芦沢 真五

内容

 芦沢ゼミでは、国境を越えて人々が移動する際に生起する事象を学んでいますが、移民や留学生が新たな環境にどう適合していくか、また、彼らを受け入れる社会がどう多文化社会へ変わっていくことが出来るか、ということを主要な研究テーマとしています。日本国内では日系ブラジル人や日系ペルー人の学校などを訪問・調査していますが、3年前からロサンゼルスで日系人社会の歴史や現状を学ぶ活動に取り組むようになりました。

 今回は、リトル・トーキョーのホテルに滞在し、UCLA、マンザナー収容所跡地、LA地区日系新聞のRafu Shimpo、全米日系人博物館、ゴー・フォー・ブローク記念館、ハリウッドに新設されたJapan House、Pasadena日本文化協会などを訪問しました。また、訪米最終日にはパサデナ地区の日系家庭でホームステイを実施しました。

 UCLAでは、日系アメリカ人学生会の学生と懇談し、また日米の大学教育との比較に関するジョイントセミナーを行い、UCLA学生と意見交換をしました。アメリカと日本の学生生活、キャリア形成の違い、更に文化的相違を話し合ったセッションは大変有意義でした。

 今回初めて訪問先に組み込んだマンザナー収容所跡地では、学生たちは実際に慰霊塔、収容所のバラック、当時のトイレやシャワーなどを再現した施設を実際に体験し、プライバシーが全く保障されていない収容所の環境を実感することが出来ました。この訪問に関しては、地元誌、RAFU Shimpoの記事にもなりました。

 このほか、日系アメリカ人コミュニティーを訪問しお年寄りの話をきくなど、密度の濃い研修となりました。

期間

平成30年2月5日~平成30年2月11日 (7日間)

参加学生 3年生 8名
研修の様子

  1

1

 

このページのトップへ

 

ゼミ合宿(山梨県早川町にて過疎山村のまちづくりについて学ぶ)

引率・担当教員

山崎 義人

内容

 

 昨年同様、日本一人口が少ない町である山梨県早川町にあるNPO法人日本上流文化圏研究所の協力をもと、廃校を利用した研修施設にて、ゼミ合宿及び、現地踏査等を行ってきました。

 特に、昨今の過疎高齢化の進展への対策として、地方移住が進めれています。空き家に残された、所有者の荷物の片付けのお手伝いなど、古民家を活かして移住につなげていくための、実践の現場を体験しました。

http://blog.joryuken.net/?eid=579

 また、空き家を改修して、宿泊施設にする現場のお手伝いもさせていただいてきました。

 もちろん、ゼミ合宿ですので、研究企画案を各自が発表し、議論もしてきました。

期間

9月6日〜9月10日

参加学生 山崎ゼミの学部3年生4年生、計30名ほど
研修の様子

  1

1

このページのトップへ

国際地域学研修V(経済経営)を実施しました

 

引率・担当教員

久松 佳彰

内容

318日~22日に国際地域学研修V(経済経営分野、担当教員:久松佳彰)を実施しました。本研修は、経済経営分野において事前学習・研修・事後学習を通じて、企業はなぜ広報活動をするのかを学ぶことを目的としています。8名の参加者を得て、実施しました。
事前学習では4つの講義を学びました。企業経済学から広告やブランドの果たす役割、マーケティング論から3C分析、STP分析、そしてマーケティングミックス、そして財務分析、更に企業の社会的責任論を学びました。これらの視点を得て、日清食品のカップヌードルミュージアムを訪問し、その機能を学びました。最後に、事後学習では発表スライドを完成させ、学んだことをグループ単位で発表し、また各自がエッセイを執筆し、報告書を完成させました。
本研修で学んだことを今後の学修や社会で生かして欲しいと思います。(文責:久松佳彰)

期間

2019年3月18日~2019年3月22日

研修の様子

1

このページのトップへ

 

佐賀中山間地域における地域活性化支援

引率・担当教員 岡本郁子
内容

佐賀県の中山間地域である佐賀市松梅地区(名尾地区)にて研修を実施しました。同地区の若手農家の方々がたちあげられたグループ「ナオノカゼ」の活動のお手伝いをすることを主な目的としていました。あいにくの天候となってはしまい、当初の予定を変更せざるを得なかった部分はありましたが、小ネギやほうれん草の収穫作業、地域の食材を活かした郷土料理の開発・普及などの作業をさせていただきました。学生は、地域の方々とお話することで、日本の農村部や農業が直面している問題をより深く理解することができたようです。

期間 2019年1月29日~2019年2月1日
参加学生 3年生7名、大学院生1名
研修の様子

   1

このページのトップへ

 

 

 

フィールドスタディTopページへ戻る

過去のフィールドスタディ

国際地域学科

平成29(2017)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成28(2016)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成27(2015)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成26(2014)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成25(2013)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成24(2012)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成23(2011)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成22(2010)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成21(2009)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成20(2008)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成19(2007)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら

平成18(2006)年度「フィールドスタディ」 詳細はこちら