「食」は、人が健康に生きていくための基本中の基本。
人の成長と健康管理、そして生命維持に最も深くかかわるのが「食」です。少子高齢化を迎えている現代日本社会の問題を解決するための研究や、注目が高まるアスリートと食事・栄養の関係への科学的なアプローチなど食環境科学部では、いのちの根源を探る「生命科学」をベースに、安全・安心、食品開発、栄養など「食」の知識を総合的、科学的に学びます。
専門知識と技術の修得のみならず、哲学や倫理学など、東洋大学らしい学びも織り交ぜた全人的教育で、これからの社会に貢献する「食」の真のプロフェッショナルを養成します。
1997年に創設された生命科学部は、当初は生命科学科のみでスタートしました。
その後、バイオテクノロジー領域への注目度が高まり、2009年には応用生物科学科と食環境科学科が創設され3学科になりました。そして、2013年には、新たに「健康栄養学科」を新設し、生命科学部から分離した食環境科学科とともに、2学科の「食環境科学部」を創設しました。
また食環境科学科は、「フードサイエンス専攻」と「スポーツ・食品機能専攻」の2つの専攻を創設しました。健康栄養学科は、管理栄養士の養成を核に医療・福祉・教育の現場のみならず、これからニーズが高まる地域社会や企業での活躍を視野に入れ、資格を持っているだけではない、コミュニケーション能力やマネジメント能力を備えた、新時代の人材養成に力を注ぎます。
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食育・食文化、食品の機能科学、栄養・健康科学など、食にかかわることに興味を持つ人、 |
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スポーツに関連した食品の栄養学的機能に興味を持つ人、実践的栄養管理を用いて、 |
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資格取得のみならず、研究開発に必要な幅広い知識や |
板倉キャンパス
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