演習(ゼミナール)は、特定のテーマについて個別にあるいは集団で研究する場です。また時には、授業時間以外の場で討議することもあります。その結果、物事を深く考える姿勢が身に付きます。その成果物が卒業論文であり、演習では卒業論文の提出が義務づけられています。
2年生対象の基礎演習を経て、3・4年生対象に進みます。2・3年生の年度末には卒業論文の中間報告をし、4年生にはそれを基盤にして卒業論文を完成させます。
・「わが国における介護施設経営の実態と展望-他国との比較を交えて-」
・「関東・東京の伝統工芸における現状と課題-荒川区伝統工芸産業の歴史と後継者育成を中心に-」
・「日本企業の情報化社会における新しいマーケティング方法の考察-SNSやビッグデータの活用に注目して-」
・「わが国の家電量販店における顧客満足の研究-ケーズホールディングス・ヤマダ電機を中心として-」