経営学部の教育理念と教育目標

◆◆社会にとって「有為な人材」-経営学部が養成する人材とは-◆◆

経営学部では、「幅広い視野に立って、経営学諸分野の学習および研究を通じて培った専門的知識と能力を活かし、急速に進展する経済・社会において活躍する「有為な人材」を育成すること」を学部の理念・目的としています。ここでいう「有為な人材」とは、「主体的に問題を発見し、設定し、解決するための知識の習得と能力の涵養」を通し、プロフェッショナルとして直接的、間接的に経営にかかわる領域で活躍するために不可欠な専門的知識と能力をもった人材です。現在の経済・社会においては、企業倫理問題や地球環境問題、グローバル化など複雑化した諸問題が生じており、本学部の養成する人材は、単に専門的な知識や能力のみに偏った視点を行動原理とする人材の育成であってはなりません。すなわち 「有為な人材」とは、経営の専門家であると同時に、経営の専門の枠にとらわれない幅広い視野を持ち、健全な社会人としての自覚を有し、豊かな生活の質を実現するために、明確な目的意識と自分の進むべき道は自分で決めるという自主性を持って経済・社会において活躍する人材のことです。経営を学び、実践していくためには、従来の企業及び企業社会を中心とするだけではなく、消費者、投資家など企業を取り巻くステークホルダーの視点から経営を見ていくことが大切です。現代では政府、地方公共団体、NPOなど企業以外の組織も経営学的考察の対象になっています。経営学は幅広い社会の要請に創造的に応えていかなければならないのです。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

経営学部では、経営、マーケティング、会計ファイナンスに関わる領域で活躍する有為な人材として、次の能力を備えた学生に学士の学位を授与する。
(1)経営、マーケティング、または会計ファイナンスの少なくとも一つの分野を中心とした、
        幅広い知識と応用力を備えた学生。<知識・理解>
(2)これら3つの分野に関わる問題解決のための方策を、政治、経済、社会、 技術動向などを踏まえた
        上で、論理的、創造的に考えることができる学生。<思考・判断>
(3)これら3つの分野に関わる実社会での現象に関心があり、問題意識を常に持ち、グローバルな視点
        で問題を捉えようとする態度を備えた学生。< 関心・意欲・態度>
(4)これら3つの分野に関わる実社会での現象について、データを用いるなどして正確に把握・分析し、
        その結果を論理的な文章で正しく表現し、わかりやすくプレゼンテーションできるスキルを備えた学
        生。<技能・表現>