国際経済学科 教員からのメッセージ

教員からのメッセージ 

 ◆国際経済学科ではどのようなことを学ぶか?

国際経済学科では、経済学、英語・初習外国語を学びながら、国際化した現代の経済活動を理解するための知識や技術の習得を目指します。
 

◆経済学とは

日本語の「経済」の語源は、世の中を経営し、人々を救済するという四字熟語の「経世済民」から、「経」と「済」を取って、作られたと言われています。経済は、かつては、このように政治を担当する人の立場からの言葉でしたが、現在では、英語圏のEconomyという言葉とも同じような意味としても使われ、生活するために必要な、お金と商品や、これらの取引全般を指す、一般的な用語として使われています。経済学は、この経済に関する活動や制度を理解し、その問題があれば、解決する方法を考えるための知識です。  

 

◆国際経済学とは

国際経済学は、経済学の一部です。現代では、商品の輸出入の増加や、国境を超えて活動する人や企業が増えています。このため、自国の経済活動が、他国の経済活動に影響を与えることや、逆に、自国の経済活動が他国の経済活動からの影響を受けることがあり、自国だけの経済を考慮すれば十分とは言えなくなっています。このような国際化した経済活動とのその影響を理解するための知識が国際経済学であり、さらに国際貿易と国際金融に分けることができます。国際経済学科では、この国際経済学をはじめ、公共経済、多国籍企業、環境問題、諸外国の経済など、国際的な側面を持つ経済活動を視野に入れた、経済学を学びます。

 

◆英語・初習外国語の学習

卒業後に社会人として企業で働く場合を考えると、海外の人や企業との取引に携わることも多くなると考えられます。将来、海外で活動したいと考えている人は、もちろん、日本国内で活動したいと考えている人にとっても、他国出身の同僚と働く場合もあり得るので、外国語の習得は、大事になります。他国出身の人達とのコミュニケーションの手段として大事になるのが、英語です。英語は、世界共通言語lingua francaとして最も使われている言語だからです。本学科では、英語の学習が必須となっています。また、本学科の学生は、初習外国語として中国語、ドイツ語、フランス語の中から1言語を選択して、学ぶことになります。

 

◆情報技術の習得

仕事でコンピューターを使いこなす技術と言っても良いと思います。コンピューターは日本だけではなく、世界各国で使われていますので、それを使いこなすための技術を身につけることは、仕事をする上でも、今日ではコミュニケーションをとるためにも必須であると考えます。国際経済学科では、経済データ分析の講義・演習を通じて、広く使われている、WordやExcelに加えて、統計処理言語としてRを学ぶことができます。