経済学科教員紹介(三平 剛)

氏名
三平 剛
MIHIRA Tsuyoshi 

准教授(経済学科)

三平剛 ホームページ

専攻・専門分野・学位

専攻/経済政策、マクロ経済学
研究テーマ/経済政策・マクロ経済に関する理論および実証研究
経済学M.Sc. (LSE)、国際政治経済学M.Sc.(LSE)

著書・論文

  • "Causes of Fiscal Multiplier Decline in Japan" Public Policy Review Vol.17 No.2 (2021)
  • 「乗数効果の低下の要因について」『フィナンシャル・レビュー』第144号(2021年)
  • 「ICTの発達と消費者被害」『技術進歩と日本経済』第7章,東京大学出版会(2020年)
  • 「キャッシュレス決済と消費者被害」『経済セミナー』710号(2019年)
  • 「IFRを用いた量的緩和効果の計測」 『経済セミナー』675号 (2013年)
  • 『金融政策の有効性と限界』 共著、東洋経済新報社 (2001年) ほか

自己紹介

東洋大学に着任する前は、内閣府において、経済政策の企画・立案や調査・分析に携わってきました。現在の日本経済は、長引くデフレと経済の停滞、急速に進展する少子高齢化、先進国の中で最悪となっている財政赤字など、多くの困難な課題に直面しています。政策現場での経験を活かして、現実と理論の両面からこう した問題を考え、皆さんの日本経済や経済政策に関する理解を深める手助けができればうれしく思います。

研究室・オフィスアワー

経済学部第53研究室(研究棟10階)
火曜 12:30 ~ 13:00