川越大学間連携講座「芸術としてのスポーツ~身体が織りなすアート~」を開催しました
川越キャンパスにおいて、2018(平成30)年5月26日から6月23日まで毎週土曜日、「芸術としてのスポーツ~身体が織りなすアート~」をテーマとした市民向け講座『川越大学間連携講座』を開講しました。
第2回目の講座の様子 | 第4回目の講座の様子 |
本講座は、川越市民の生涯学習への意欲を応援することを目的として、2012(平成24)年より市内の大学と川越市が連携し開講しています。
「芸術としてのスポーツ~身体が織りなすアート」
テーマについて
身体活動と心理との関わりや、パフォーマンスの芸術性など、スポーツを「アート」としてとらえる視点は講師によって異なりますが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックがより一層の感動を得られる機会となるよう、多様なスポーツとの関わり方を提案することが本テーマの目的です。
講座の内容
全5回の講座では、加藤千恵子教授(総合情報学部教授)がコーディネーターとなり、5名の講師がスポーツ参加・観戦の魅力について、スポーツの芸術的側面に焦点を当てながら解説しました。
回 | 日程 | タイトル | 講師 | |
---|---|---|---|---|
1 | 5月26日 | 身体活動と癒し | 加藤 千恵子 | 総合情報学部 教授 |
2 | 6月2日 | 芸術的視点からスポーツ活動をとらえる | 渋谷 英雄 | 総合情報学部 客員教授 |
3 | 6月9日 | アスリートに学ぶ心身のデザイン | 菅原 徹 | 総合情報学部 非常勤講師 |
4 | 6月16日 | アートとしての身体表現 | 浦谷 郁子 | 中央大学法学部 助教 |
5 | 6月23日 | スポーツをみる・ささえる心理 | 青木 滉一郎 | 嘉悦大学 非常勤講師 |
修了証書の授与の様子 | 土田賢省学部長(総合情報学部教授)による挨拶 |
講座最終日の6月23日には閉講式を実施し、5回全ての講義に出席した受講者に、総合情報学部土田賢省学部長から修了証書を授与しました。