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「東洋大学文化講演会 in 牛久」を開催

平成24年10月13日(土)、東洋大学附属牛久高等学校 講堂で「東洋大学文化講演会in牛久」を開催した。この催しは、「東洋大学創立125周年」および平成26年度に迎える「附属牛久高等学校創立50周年」を記念して、附属牛久高等学校で開催されたもの。
主催:東洋大学
共催:東洋大学附属牛久高等学校
後援:牛久市

はじめに主催者を代表して竹村牧男学長が挨拶。日頃からの東洋大学及び附属牛久高等学校への支援に対する御礼とともに、東洋大学の歴史や、現在取り組んでいる教育研究活動などについて説明した。
講演〔第一部〕は、竹村学長(専門:仏教学・日本仏教)が『井上円了の人と思想』のタイトルで講演。
井上円了の幼少期から本学の前身「私立哲学館」創設に至るまでの円了博士の思想遍歴をひも解きつつ、「洋の東西を問わず、真理は哲学にあり」と確信し、明治期という激動の時代に近代化を課題とした日本において「哲学」の重要性を説いた博士の人となりを紹介した。
円了博士が遺した多くの著作のなかから、哲学的思想が色濃く伝わる記述に触れ、ことさらに「行動するための哲学」であったと説明。「多様な価値観が交差するグローバル社会において、他者を理解し、自らが行動するために、より哲学の重要性が増している」と語った。また、哲学には必ず向上向下の二門を併置しなければならず、向上門は哲学の理論に属し、向下門【理論門、実際門】は実際に属すると説明。今後、井上円了先生の考えに即し世界的な視点での教育研究活動を行っていくと述べた。

講演〔第二部〕は、藤井 敏信国際地域学部長(専門:まちづくり、居住環境計画)が、「国際化社会とこれからの若者の生き方」のタイトルで講演。

インターネット・メール等の情報手段が普及、世界は縮小し、人類の生活も便利になり情報力は大きいものとなった。世界のグローバルゼーションが進み、日本企業の市場も国境を超え、拡大し海外拠点が進むことにより、若手の国内雇用先が減少した。この流れが進む中、海外にうってでる若者を育てていくことが必要である。これから国際社会の中で生活するたの「生きた力」が求められてくる。と述べた。
最後に附属牛久高等学校の遠藤隆二校長が閉会の辞と併せ、「これからの新しい学校の姿」について説明を行った。聴講者は地域住民・保護者・在校生を含め約300名。