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東洋中だより(2017年3月アーカイブ)

東洋中だより

東洋大学附属牛久中学校の学校生活のようすをお届けします。
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平成29年 3月19日

国際理解・日本語ディベート(第2学年)

第2学年では、国際理解の時間に日本語ディベートの試合を行いました。

国際理解の時間に「日本語」という点に違和感を抱くかもしれませんが、国際化が進む今、国際的舞台での自主的意志判断や価値判断は重要になってきているといわれています。
ディベートは、日本人がこうした国際社会の期待に応えて、自分の意見を積極的に述べ、反論することができるようになるための最適な訓練になります。
生徒には、日本語でディベートを行うことによって筋の通った論理的な議論をすることを心がけ、今後の英語ディベートにつなげられることを目的として臨んでもらいました。

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今回のディベートを行うにあたって、生徒は期待以上の準備をしてきました。
議題があらかじめ与えられている状況で、文部科学省の正式な文章や憲法条文など、エビデンス(根拠)となるさまざまな文献から必要な情報を収集し、自分たちなりの戦略に基づいて資料をまとめていました。
多くの生徒が前日の放課後や当日の空き時間を有効に活用し、グループのメンバーとの話し合いや、練習試合をする姿などが見られました。

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本番では、最近哲学の授業でパネルディスカッションを行ったということもあり、スムーズに試合を進めることができました。
どの試合も白熱した議論が展開されました。試合前に力を入れて準備をしてきた反面、限られた時間の中ですべてを論じようとするあまり少し早口になる場面もありましたが、一人一人が真剣にディベートに取り組んでいました。
決勝戦は学年みんなが一堂に会しての論戦でしたが、代表の生徒たちは内容的にも話し方にも説得力があり、オーディエンス(観客)の生徒は両チームのディベートを固唾を飲んで聞き入っていました。
試合なので勝敗は付きますが、どのチームも素晴らしいディベートを見せてくれました。

今週末のディベート甲子園には本校からも代表選手が出場します。出場する選手の活躍を祈るとともに、今後の東洋生の英語ディベートの活動に期待していきたいと思います

平成29年 3月18日

終業式

18日(土)は、本年度の最終日でした。

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1限目の終業式で、遠藤校長から、生徒達に、春休みの長期の休みをきっかけにして、「新年度から自分をよい方向に変えよう。将来への展望を持ち、その実現のため努力すること、自分の理想や目標を簡単に低いものに妥協するべきではない。」と具体例を含めた講話がありました。

続いて行われた離任式では、お世話になった先生方から心のこもった挨拶がありました。退職される岡田副校長からは、「多くの明るく素直で思いやりのある生徒と過ごせたことへの感謝と今後も自分の良い面を伸ばそう。」という挨拶がありました。

2限目は大掃除で、生徒は「立つ鳥跡を濁さず」の心境で、荷物を整理し、1年間使ってきた各教室を念入りに掃除しました。

3限目は、ロングホームルームで、担任から通知表が手渡され、1人1人に助言がありました。来週から、春期講習はあるものの、今日のけじめの日をよい区切りとし、新年度は、新たな気持ちでのスタートです。

平成29年 3月11日

学習発表会(1学年)

1ヶ月間の準備期間を経て、本日学習発表会が行われました。グループ決め・テーマ選択では生徒の自主性を尊重しました。科目は英語・数学・理科・社会・国語の5科目です。

英語のプレゼンテーションでは「Challenge」「Travel」「My hobby」などをテーマに発表しました。自分たちで文章を考え、まとめました。英語は中学校から習い始める教科で、戸惑いもあったと思います。アルファベットからの学習でしたが、少しずつ学習を進め、現在では多くの生徒が英検4級に合格できるほど上達しました。今回の発表を機にさらに英語力の向上を図ってもらいたいと期待しています。

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英語のプレゼンテーションの様子

数学では「地球とピンポン球の共通点は?」「1+1=2ではないかも?」などをテーマに発表しました。普段考えもしないようなテーマに観客席ではなるほどとうなずく姿も見られました。

理科は実験動画を作成しての発表です。動画ではBGMを入れたり、早送りして編集したりと、随所に工夫が凝らしてあり、観客のみなさんも楽しそうに見ていました。実験に失敗はつきものですが、その失敗をあえて動画にまとめた班もあってとても面白い発表になっていました。

国語・社会は文献をあたったり、現地調査に行ったりして調査したものをまとめていました。ふだん見慣れているものでも、いろいろな面があるのだなあと思わされてしまいました。

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社会の発表の様子

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相互評価シートを記入する生徒たち

思うようにできた班、うまくできなかった班、準備が間に合わなかった班、いろいろありましたが、それぞれに課題を見つけることができました。後日、記入してもらった相互評価シートを班ごとに配り、振り返り活動を行いました。自己反省をし、他者評価を受け入れることを通してさらに成長することができます。

今後このような発表の機会はますます多くなってきますので、この経験を活かして次につなげてほしいと思います。

平成29年 3月10日

ビブリオバトル(教養)

今回は教養の授業(国語分野)をお見せします。

教養の時間(国語分野)では、ビブリオバトルを行っています。

ビブリオバトルとは、各人が本を持ち寄って、「どの本を一番読みたくなったか」を競うものです。もともとは京都大学の読書会の一形態だったものが、今や大学生だけでなく高校生向けのビブリオバトル大会が各地で開かれています。高校生の大会も今や毎回新聞に取り上げられるほどメジャーになりましたが、本校ではそうしたビブリオバトルを中学生の段階で行っています。

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上記画像のような形で、各人が時間内に発表を行います。写真では、『ふしぎなことば、ことばのふしぎ』(著:池上 嘉彦)、『告白』(著:湊かなえ)を自分の言葉で紹介しています。

聴く生徒の反応も、「自分の知らない本だったけれど、あのように魅力的に紹介されたら、読みたくなった」等の声が聞かれました。このように、ビブリオバトルは自分の知らない本を知る機会にもなるため、プレゼンテーションの技術向上だけでなく、生徒の読書の幅がより深く広くなることも期待できます。

こうした発表を、最終的には二学年の全員が行います。学年末となり、ビブリオバトルを行う生徒も残り少なくなってきましたが、一体どんな本を紹介してくれるのか。教員としても、生徒の紹介する新しい本に触れるのが毎回楽しみです。

平成29年 3月7日

ポケットライブラリー(出張図書館)

中学の教室は南館2階に、図書館は3号館1階にあります。

我が校の図書館は蔵書4万冊を誇る県内でも屈指の施設です。
生徒は昼休みや放課後に利用しています。つい最近も、1学年の国語の授業では「故事成語」の出典を調べるために図書館を利用しました。
というように、行けば楽しい図書館ですが、教室から少し離れているので時間がなくてあまり利用しないという生徒もいるようです。
そして、読書習慣のない人の中にはどんな本を読めばいいのかわからないという人もいます。

そこで、教員+本好きの生徒有志+高校図書委員で、中学生向きの本を選び、ワゴンに乗せて出張して貸し出しを行う「出張図書館」を開催することにしました。

2階の「ポケット」で貸し出しをするので、この名前になりました。

初めての試みだったので、どのくらいの人が来るのか教員も図書委員もどきどきしていました。

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当日はご覧の盛況ぶりです。たくさんの生徒が興味をもって見に来てくれました。

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高校図書委員が図書館からラックを持ってきて見やすくレイアウトしてくれました。とってもすてきです。

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高校図書委員がアナログ貸出票で貸し出してくれました。このあと図書館に戻ってデータを打ち込みます。

これからもポケット・ライブラリーを続けていきたいと考えています。
そして、どんどん本好きが増えるといいなと思っています。

平成29年 3月3日

学習発表会に向けて頑張っています(1学年)

中学1年生が、3月11日(土)に学習発表会を行います。
この発表会は、1年生が、国語・数学・理科・社会・英語の教科の中から興味を持ったテーマについて、学習内容を深めて、成果を発表する行事です。

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生徒達は、数名でグループを作り、教科とテーマを決め、グローバル探究の授業や月火の8限の授業で、およそ1月間にわたり学習(個人で考え・話し合い・実験し・調べ物をし・発表の原稿を作るなど)しています。

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当日は、学年の生徒全員と保護者の方に向けて研究成果を発表します。

生徒達はお互いの発表について評価し、今後の向上に役立てます。写真は、数学で学習をしているメンバーの様子です。期限が迫っていますが、研究の成果と集団の前でしっかり発表できるかに期待しています。

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平成29年 3月1日

第51回高校卒業式

3月1日、高校の卒業式が行われ、537名が巣立ちました。
胸を張って堂々と入場してくる卒業生たちの顔は誇らしく、保護者の方々は頼もしく成長した我が子を写真に収めていました。今日、この学校を巣立った彼らは、自分たちの夢に向かって大きく羽ばたいてくれることでしょう。
卒業式終了後は、お世話になった先生に挨拶しに来る卒業生が多くいました。明日からはこの制服を着ることもないんだとしんみりしている様子でした。
終わってからも仲間や保護者の方々と名残惜しそうに昇降口前の広場で記念写真を撮っていました。

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中高一貫生は、この4月で3学年が揃います。
1期生の高校卒業まであと4年、どんな姿に成長していくのでしょう。生徒たちの1年間は、私たち大人とは比べものにならないほどの密度です。多くの経験が彼らのこれからの糧となると思います。

卒業公演(演劇部) 

本日は,3月1日に高校三年生が卒業することに伴い,卒業生を送るための公演を行いました。

もちろん中学校演劇部のメンバーも公演に参加させてもらいました。

本番前のミーティングでは,少し緊張した様子でした。
高校生に交じって参加することは,中学生にとっては実りの多い機会となりますが,プレッシャーもかなりあるようです。

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さて,公演は上手くいったのでしょうか……大成功でした!高校三年生は中学生の演技にとても感心していました。

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公演終了後に高校生たちと記念撮影。
楽しい一年間でしたね。中学生諸君!お疲れ様。