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東洋学研究所 2016年10月15日研究発表例会

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東洋大学東洋学研究所
研究発表例会

日時: 10月15日(土)午後3時より       
 
場所:  東洋大学白山キャンパス 2号館3階 第1会議室 

ヒンドゥー教の宇宙論―『ラクシュミー・タントラ』第2章における最高神の顕現

三澤祐嗣 奨励研究員

発表要旨:ヒンドゥー教ヴィシュヌ派の一派であるパーンチャラートラ派は、ヴィシュヌ派の中でも最も早期に成立したものの一つであり、その派の主要な文献の一つである『ラクシュミー・タントラ』(9~12世紀頃)において、壮大な宇宙論が教示されている。
本発表では、『ラクシュミー・タントラ』第2章を取り上げ、最高神からの顕現を説いた創造説について検証する。

『釈摩訶衍論』における「六馬鳴」について―法滅と授記を中心に―

関悠倫 客員研究員

発表要旨:『釈摩訶衍論』は『大乗起信論』の注釈書であり、三十三法門という特有の思想を説くことで知られる。「六馬鳴」とは、起信論作者である馬鳴について、時代を隔て六度出現したとする数に因む。さらに元は仏であり、第八地の菩薩として下生したとする説をなし、法滅観や授記に対する思想を土台としている。発表者は、先行研究の指摘を踏まえ、釈論の馬鳴像について検討し、歴史上に登場した馬鳴が、全て同一人物の転生とする理解が根底にあることを指摘し、その特徴性を鮮明にしたい。

入場不要・予約不要
皆様のご参会をお待ち申しあげます。

お問い合わせ先 東洋大学東洋学研究所 Tel/Fax 03-3945-7483