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2008年度セミナー報告「資源利用の人類学」

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 「資源利用の人類学」

講師

長谷川眞理子(総合研究大学院大学教授)

日時

平成20年5月8日(木) 18時~19時30分

場所

東洋大学 白山キャンパス 5201教室

 

総合研究大学院大学教授の長谷川眞理子先生を講師にお招きし、進化学・生体行動学の観点から環境問題について論じていただきました。その後、「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブの各ユニットの研究員との活発な議論が行われました。その議論の内容は以下の3点に要約されます。

  1. ヒトがエコ・コンシャスであるとの報告を受け、それが現代社会の諸相にどの程度対応するのかが議論となった。
  2. ヒトの心にも進化的な影響があるとの進化心理学的なアプローチが環境問題に関連があるのかどうかが議論され、基礎レベルでのデータの集積が必要であると結論された。
  3. 進化学の視点と、哲学からのアプローチが検討され、環境の意味をめぐって複数の様相があることが明らかとなった。