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【TOYO GLOBAL DIAMONDS】学長メッセージ

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学長メッセージ

東洋大学 学長  竹村 牧男

 

学長 竹村牧男東洋大学は、平成24年(2012)の創立125周年を機に、教育活動の柱を、建学の精神に基づく「哲学教育」、時代の要請に応える「国際化」、学生一人ひとりの真の自己実現をサポートする「キャリア教育」の3つに設定しました。以来、グローバル化、ボーダレス化した地球社会に対応する本学全体の国際化と、グローバル人財の育成に全力を注いできました。

そうした中で、平成26年(2014)9月、文部科学省が日本の大学のグローバル化を推進するために創設した「スーパーグローバル大学創成支援」に、「TOYO GLOBAL DIAMONDS―グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して」という構想をもって採択されました。この事業への取り組みは、まさに本学の国際化を含むさまざまな方面にわたる大学改革を、力強く加速させるものとなっています。

本事業において取り組む具体的な施策としては、国際的通用性の高い教育プログラムの創出、先進的な教育組織の新設、学生の国際的流動性を高めるシステムの開発、実力あるグローバル人財の育成、全世代を対象とするグローバル教育の展開、持続可能な教育プラットホームの構築などです。

先進的な教育組織の新設に関しては、平成29年(2017)4月に、新たに3つの学部、5つの学科を発足させました。なかでも、国際学部グローバル・イノベーション学科はすべての授業が英語により行われるなど、世界標準の運営としています。またグローバル人財の育成に関しては、全学的にTGL(Toyo Global Leader)プログラムを実施しています。これは、「異文化環境における英語運用表現能力」「多文化共生社会における価値創造能力」「異文化環境における課題解決能力」という3つの能力の涵養を目的としたものです。

構想名の「DIAMONDS」には、2つの想いがこめられています。一つは、ダイヤモンドの原石のように大きな可能性を秘めた学生を、本事業を通じて磨き上げ、世界の舞台で活躍できる人財に成長させ、輝かせることです。もう一つは、全学生の意識を高め、国際的素養を豊かに具えた中間層を厚くして、グローバル人財としての学生の分布を、ピラミッド型からダイヤモンド型へと導いていくことです。

学生および教職員一体となっての本事業への取り組みの結果、平成29年の中間評価において、Aの評価をいただくことが出来ました。もちろん、課題はまだまだ多くあり、今後ますます取り組みを強化していかなければならないことも、自覚しております。本事業への取り組みを通じて、何よりも学生が際立って成長できる大学となるよう、そして社会にイノベーションを巻き起こしていける大学となるよう、さらに努力してまいる所存です。東洋大学は今後も、この「TOYO GLOBAL DIAMONDS―グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して」構想の十全な実現を求めて、国際的にも高く評価される大学となれるよう全力を尽くしてまいります。

※本学は、「人は財産である」という意味から「人財」という言葉を使用しています。