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生体医工学科・小山信也教授が『素数とゼータ関数』を刊行

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理工学書ベストセラーランキング入りを何度もはたしてきた小山信也教授(理工学部生体医工学科)による新著が10月下旬に刊行

小山小山教授はこれまで、最先端の数学を一般向けに解説した啓蒙書を執筆してきました。“数学史上最大の難問”「リーマン予想」の最先端を概説した『リーマン予想のこれまでとこれから』(2009年12月刊)、近年、数学の世界で爆発的な進展をみせる“21世紀うまれの新しい数学理論”を解説した『絶対数学』(2010年9月刊、2冊ともに東京工業大学・黒川信重教授と共著)、さらに「素数」という素朴な概念を最先端の数学・物理学的な側面から突き詰めた単著『素数からゼータへ、そしてカオスへ』(2011年12月刊)は、いずれもベストセラーとなっています。

本書は、前著『素数からゼータへ,そしてカオスへ』で一般向けに噛み砕いて解説したテーマに数学的に厳密な証明を付け,数学の専門家に研究の指針を与える解説書として書き改めたものです。素数の謎の解明に必要な「ゼータ関数」について、大学教養程度の数学を用いて丁寧に解説。素数の話を導入とし、段階的にゼータに関する数学的概念や理論へと導く。さらに最終章では,前著刊行後の2012年にゼータ理論の第一人者である黒川信重氏(東京工業大学教授)によって見出された最先端の理論「深いリーマン予想」を紹介しています。

本書の刊行予定が発表された9月下旬以来、出版社のウェブサイトで公表されているアクセスランキングでは、2か月間連続で第1位を保ち続けています。これは異例のことであり、世間の注目の高さを表しています。

専門性の高い内容ではあるが、第1章は素朴な数学の興味を充足させることを主眼とし、複素関数論などの大学で学ぶ数学を一切使わず、初等的な解説を目指したという本書に、数学愛好家なら挑戦してみたくなるでしょう。
もちろん、数学を専門とする人には素数とゼータの魅力を根本から理解できる解説書として好評です。


■書籍名:素数とゼータ関数
■著者名:小山信也
■ページ数:288ページ
■販売価格:本体4000円+税
■発売日:2015年10月25日
■出版社:共立出版

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