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【インターンシップ・留学レポート】ASML社(オランダ)インターンシップ ―理工学部電気電子情報工学科4年 和田諒平さん

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インターンシップ・留学 レポート

『ASML社(オランダ)インターンシップ』

本研修は、約60ヶ国の国籍の社員がともに働き、世界でビジネスを展開するオランダ・フェルトホーヘンにあるASML本社が社会貢献の一環として実施するものです。グローバルな環境での技術研修、研究機関(IMEC/HTCE)・現地大学の視察、海外で活躍する日本人との交流を通じ、異なる文化や価値観・国際的なリーダーシップを学ぶ機会を提供し、国際社会で活躍できる人材の育成に寄与することを目的としています。

【体験レポート】

真のグローバリゼーションを実感し、自らを見つめなおしたスタディツアー

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理工学部電気電子情報工学科4年 和田諒平さん

研修期間 :2016年9月

私は世界で活躍できるエンジニアを目指しており、大学では専門科目の勉強に加え英語学習にも力をいれてきました。ところが、経済的および時間的余裕がないなどの理由により、海外に行ったことがありませんでした。そんな中、グローバルコミュニケーションスペースにて告知されていたこの研修を先生に勧められ、興味を持ったのが参加したきっかけになります。

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写真:AMSL社の一部写真:社員食堂「The Plaza」

約2週間の滞在中、見るものすべてが私にとって新鮮で、かつ貴重な体験となりました。オランダでの研修内容は、社員の方(メンター)によるそれぞれの仕事についてのプレゼンテーションに参加することがメインでした。プレゼンテーションの内容は多岐に渡り、温度や振動の制御や光学の設計、カスタマーサポートなどに携わる技術関連の話や、サプライチェーンや業界での立ち位置などの経営、オフィスをより良くする環境改善やキャリアパスの支援などバリエーション豊かでした。それぞれの担当の方が熱心に私たちにプレゼンテーションをしてくださり、こちらも真剣に聴きつつ質問を飛ばしていくといった、双方向的な、議論を受け入れる雰囲気でした。そのプレゼンテーションが終わった後は、彼らの仕事の一部を体験したり、オフィスの見学などを行なうこともできました。


仕事に関することばかりではなく、週末にはベルギーのアントワープ、オランダの首都アムステルダムの観光を行い、この他にベルギーのルーヴェン大学や研究機関であるIMEC、HTCEなどを訪問し、現地の学生やエンジニアと交流を深めました。研修の最後にはASMLで学んだことについて、メンターさんたちの前でプレゼンテーションを行いました。グループごとに分かれて行なったので、準備する段階でそれぞれの考え方やテクニックなどにとても良い刺激を受けました。

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写真:ルーヴェン大学
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写真:ルーヴェン大学
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写真:HTCE

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写真:アントワープ中央駅


私がオランダにいって学んだことのひとつに、ワークライフバランスの良さがあります。ASMLに勤める方々はとても朝早く、7時や8時ごろ出勤し、17時には家に帰る方が多く、週末は基本的に休日でした。これはとあるメンターさんについてですが、就職8年目にして年間40日ある有給の消化率は100%と、これだけでも日本企業とは大きく異なるさまを学びました。

また、グローバル企業であるASMLには90カ国以上の国籍をもつ人たちが働いています。当然彼らの中には英語を母国語としない人たちがたくさんいるのですが、それでもすべての従業員が流暢な英語でコミュニケーションをとり、私たちにプレゼンテーションを行い、仕事をしているさまを見て、本当のグローバリゼーションとは何か、その一端を実感することができました。

出発する前に、ASML Japanの石渡社長にこのプログラムの狙いを伺いましたが、その理由の一つとして「真のグローバリゼーションとは何か?」ということを学生たちに考えてもらいたいという話がありました。答えはぜひ、このプログラムに参加して見つけてみてください。日本企業でのインターンシップでは決して体験できないことが、オランダで待っています!

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アムステルダムにて
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ある日の夕食

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