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〔留学だより〕中国・大連外国語大学

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大連外国語大学(中国)に留学中

藤木靖子さん(国際地域学科 3年)


現在、私は中国の大連というところで留学生活を送っています(写真右・大連外国語大学)。ここに来て半年が経ち、生活にもすっかり慣れました。

大連の人たちは留学生に対してとても親切に接してくれます。街並みは西洋風の建物が多く並び、道を歩くたびに見とれるほどです。また、一歩街に出ればスーパーや百貨店などの高層ビルが立ち並び、まるで日本にいるようにさえ感じられます。しかし、大連は坂道が多く自転車を利用する人がほとんど居ないため、中国と言ったら大量の自転車!といった様子はここ大連では見られないのが少し物足りなさを感じる部分でもあります。
生活の様子はほぼ同じと言っても、過ごせば過ごすほどやはり日本とは違うと感じさせられます。たとえば、今でも慣れないのが道路を渡るときです。日本では当然のことですが歩行者が優先です。しかし、中国では自動車と人の間に優先順位などありません。歩行者がいると分かっていても速度を落とさず、クラクションを何度も鳴らし迫ってきます。信号を守り、横断歩道を渡る習慣があまり徹底されていないため、たかが道路一つを渡るだけですが自分の身は自分で守らないといけません。やはり、異文化の中で暮らすということは容易なことではありません。

 私は大学入学後ずっと中国語の学習を精力的に続けてきました。留学前には中級の少し上まで高めました。そして大連へ。
授業はもちろん全て中国語。最初は先生の話すスピードや意味を取り違えたりと苦戦することもありましたが、クラスの友達やルームメートと必然的に中国語を使う環境に置くことで、抵抗なくすぐに慣れることができました。
私のクラスには17歳~40歳の日本・韓国・フランス・メキシコ・イタリア人がいます。年齢も国籍もバラバラなため、授業では自分の国について意見を発表する機会も多く、国によって違う考えや習慣の違いを知ることができ、毎回おもしろい発見ができます。中国語を学ぶことは日本でも十分にできますが、一つの言語を通じて何カ国もの文化や習慣を学ぶことができるのは、留学ならではの特権ではないかと思います。

ここ大連外国語大学には年間を通じてたくさんのイベントがあります。スピーチ大会、卓球大会、運動会、市内旅行、クリスマスパーティー、新年会など。 どれも中国ならではの迫力で大盛り上がりです。積極的に参加することで友達の輪もさらに広がり、今では寮内一つのビッグファミリーのような感じで毎日楽しく生活しています。
 大学時代に留学することは語学の習得はもちろん、世界各国の人と接し切磋琢磨することで、考え方や価値観、自分の視野を大きく広げることができます。自分なりの目標を持って行動すれば、より大きな成果と経験を得られるはずです。私も残りの留学生活、精一杯楽しみたいと思います。


国際地域学科3年 藤木靖子
(留学期間:2012年8月~2013年7月 中国・大連外国語大学)


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