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〔留学生の活動〕東洋大学×ぐるなび「握り鮨体験会」体験記

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2014年8月5日、上野の寿司店「旭鮨総本店・上野公園西郷会館B1店」で国際地域学部生8名が、プロの職人さんに握り鮨の作り方を教わる「握り鮨体験会」が開催されました。

この会は飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなびと東洋大学の共催で、「和食」への注目が高まる中、日本の食文化の体験型サービスのおもてなしを向上させる目的で、留学生6名(国際観光学科4名、国際地域学科2名)、日本人学生2名(国際観光学科、国際地域学科各1名)がプロの指導のもと、握り鮨づくりに挑戦するというものです。

「シャリ」「ネタ」「手酢(握るとき手につける酢)」などの業界用語について説明を受けたあと、料理長の手順をまねて握ってみましたが、これが難しい!片方のそろえた指でさっと握って、もう片方の手は添えるだけですが、なかなか握り鮨の形になりません。おにぎりのように両手で何度も握ってはダメです。

イキな大将による実演 大将から指導を受ける留学生

更に指導を受ける留学生

学生たちは「手の温度と水分が重要」「握ったときの力の使い方は難しい」などと考えながら何度も挑戦しました。しばらくすると「なかなかうまく出来ているよ」と料理長に励まされる学生も出て来ました。

最後に、自分が作ったものと、プロが握ったものを試食して比べ、それぞれ感想を述べあいました。ご飯の固さ、形、味など、違う点は色々ありました。「形といい、味といい、職人さんが作ったお寿司のほうがいい」「自分で作ったのはしょっぱかった」「職人さんの作った寿司は見た目もきれいだし、味もおいしい。でも自分が作ったのも、下手だけどおいしい」

参加した留学生の国にも寿司レストランがあり、学生たちは日本でも寿司店に行くほどお寿司が好きですが、握るのがこれほど難しいとは思っていなかったようです。

一方、参加した日本人学生は、日本文化を海外に伝える意欲を持っており、この体験会で留学生と交流しながら、プロの技術の高さ、日本文化の奥深さを再発見しました。

参加した留学生はフェイスブックや微博などのSNSに体験の感想を投稿していました。この体験会の記事は、新聞・雑誌等のメディアに掲載されました。

完成の様子

外国人観光客にとって、自分で握り鮨を作って食べる経験は、来日時の良い思い出となるでしょう。これからも、和食の良さを世界に向けてアピールし、外国人観光客へのおもてなしを研究していく予定です。

担当者 矢ケ崎紀子(国際観光学科 准教授) 村田由美恵(国際地域学科 講師)