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〔特色ある授業紹介〕島川崇准教授「観光交通演習」

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5月30日(木)、国際観光学科島川崇准教授の受け持つ大学院観光交通演習の一環として三陸鉄道株式会社の赤沼喜典氏をお招きし、特別講義を行いました。赤沼氏は、三陸鉄道において赤字せんべい、こたつ列車など斬新な企画を生み出したアイディア仕掛け人です。

 講義の様子

大学院の授業にも関わらず、学部生や外部の方なども含め約40名の方が足を運びました。
講義は三陸鉄道のユニークな企画やそれにまつわる秘話から始まり、東日本大震災で被災された体験や三陸地域の現状を、ご自身の体験をもとに熱く語って下さいました。また講義の途中では震災時に撮影された映像なども上映され、多くの学生が涙をこらえる場面も見受けられました。

三陸鉄道は全国に多くのファンを持っている岩手県の三陸海岸を走るローカル線です。一昨年の東日本大震災により大きな打撃を受けましたが、社員の総力で震災後5日目には試運転を開始し、町に鳴り響く汽笛は多くの住民に希望の光をもたらしました。

斬新なアイディアで三陸鉄道を盛り上げ、被災地復興にも貢献している赤沼氏が「観光とは夢を売る仕事である」とおっしゃっていたのが印象的でした。

真剣に赤沼氏の話を聞く学生の様子

 最後に本学生へのメッセージを頂きました。

「普段の生活では震災の事実を忘れてしまいがちです。しかし、東日本大震災の記憶を風化させないことが大切です。是非ボランティアに参加したり、観光でも構わないので被災地に足を運んで下さい。そして自らの足で行動し、自身の目で感じることを忘れないでください」