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【海外国際地域学研修】2015年度(2016年)春季カーティン大学(オーストラリア)研修を終えて

English (TOYO Global RDS)

2015年度春季カーティン大学研修を終えて

研修期間: 2016年2月13日~3月19日
研修参加者数: 18名
報告者: 国際地域学部 特認講師・海外研修コーディネーター 小早川裕子

2015年度春季カーティン大学研修(オーストラリア)を無事終え、2016年3月19日、全員元気に帰国しました。研修参加学生18名の内、男子学生は4名と少なく、初めは彼らが孤立するのではと多少の不安を感じましたが、実際は男女や学科にとらわれることなく、全員とてもチームワークがとれていました。英語研修のELICOSの先生や専門研修の教授からも研修生の積極的な授業の取り組みを誉めていただきました。

カーティン大学研修は、5週間と東洋大学海外国際地域学研修の中では一番長期の研修ですが、どの学生も口を揃えて、「あっという間に終わった。」と言うほど短く感じたようです。それは、研修内容が多彩であることも一因になっているのではないかと考えます。

カーティン大学研修は、英語の語学授業と専門研修からなります。
ELICOSという5週間の英語の授業には、様々な国の学生たちが英語を学ぶ目的で参加していました。中国、韓国、日本など、アジア諸国からの学生が多かったのですが、その他にも南米各国やサウジアラビアなどからも来ていました。同程度の語学力をもつ学生同士で一緒に学ぶことは刺激的で、また、異文化を学ぶ最適な場となったようです。

カーティン大学研修 カーティン大学研修

その一方で、専門研修では都市・地方計画を専門とされるカーティン大学のカーン教授から直接講義を受け、カーティン大学生と合同の取り組みを行いました。
オーストラリアの歴史や多文化に続いて、都市計画の基本的な用語や表現を学んだ後、パース市の都市構造と東京の比較、そして、パース周辺郊外のフィールドワークを行いました。

英語の応用力や展開力を求められる専門研修では、研修生はフィールドワークの結果報告と東京紹介の2回をカーティン大学生に向けて発表しました。研修生たちにとっては、とても緊張する場面でしたが、文化や考え方の違いを提供する素晴らしい発表をしました。
路上駐車が目立つパース郊外の状況を東洋大生は、交通量も多い中、危険であり駐車場を設けた方が良いのでは、と提案したところ、カーティン大生は、路上駐車がスピードを抑えることにつながり、逆に安全対策になるのだと説明しました。このように調査で確認した現象や状況に関して、日豪では捉え方がこんなに違うことを学びました。

ホームステイ先では、ELICOSや専門研修などで学んだことをホストファミリーや同居留学生などに説明する場面が多かったようです。カーティン研修の英語・専門研修とホームステイの3段構えの英語力アップシステムを通して、研修生は英語で話すことに対する抵抗感から解放され、かなり自信をつけたようです。
新年度では、この研修で習得した力をおおいに生かし、その力をより一層伸ばしていってもらいたいと願っています。

カーティン大学研修

2016年3月24日 小早川 裕子(国際地域学部 特任講師・海外研修コーディネーター) 


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