1. トップページ >
  2. 国際地域学部 >
  3. グローバル人材育成プログラム >
  4. カーティン大学生訪日国際シンポジウムを開催しました

カーティン大学生訪日国際シンポジウムを開催しました

English (TOYO Global RDS)

2014年6月28日(土)に、都市計画を学んでいるカーティン大学(オーストラリア)の学生26名が東洋大学を訪れ、国際学生シンポジウムが開催されました。東洋大学からは国際地域学部を中心とした44名の学生が参加しました。

カーティン大学との交流はほぼ毎年行われており、カーティン大学生が訪日してのシンポジウムは今回5回目を迎えました。
東洋大学から海外国際地域学研修でカーティン大学を訪れている学生もたくさんおり、今回のシンポジウムにも積極的に参加していました。
海外の学生とともに行うシンポジウムにも次第に慣れてきているようで、28日の朝、カーティン大学生と合流すると、積極的に挨拶を交わし、開会前からすでに打ち解けて談笑している様子があちこちで見られました。

カーティンシンポジウム1(オープニング) カーティンシンポジウム2(記念品)

今回のシンポジウムの目的は、「谷根千」と呼ばれる文京区から台東区一帯の谷中・根津・千駄木周辺地区でまち歩きを行い、伝統ある町並み、日本固有の下町商店街を調査するというものです。

東洋大学とカーティン大学の合わせて70名の学生は9つのグループに分かれ、担当地域(当日は、(1) 千駄木-谷中銀座エリア、(2) 根津-千駄木エリア、(3) 谷中台地エリアの3つのコースが設定されました)を調査することになりました。
東洋大学の学生はあらかじめ、カーティン大学の学生を案内するために事前調査を行い、象徴的な景観や紹介したい場所を含めたお勧めのルートを設定してシンポジウム当日に臨みました。

シンポジウムはまず、東洋大学国際地域学部長 藤井敏信による挨拶から始まりました。
国際地域学科長 安相景より今回のまち歩きの趣旨説明を行った後、学生たちは地図とカメラを手に東洋大学白山キャンパスを出発しました。

カーティンシンポジウム3(まち歩き) カーティンシンポジウム4(まち歩き)

天候は6月らしくあいにくの雨でしたが、学生たちは気にしていない様子で和気あいあいと3時間以上にわたるまち歩きを行いました。
特に各所にある神社や、趣のある学校や住宅などの建築物、土地を有効に使った駐車場などに興味をひかれていたようです。
商店街では、荒天にも負けず、お煎餅や食べ歩きのお惣菜を買って日本食を紹介する姿も見られました。

カーティンシンポジウム5(まち歩き) カーティンシンポジウム6(まち歩き)

白山キャンパスに戻ると、学生たちは大きな白地図に「Good」「Bad」「Ugly」の視点から各所で撮影してきた写真を印刷して貼り、成果報告マップを作成しました。

カーティンシンポジウム7(発表準備) カーティンシンポジウム8(発表準備)

カーティン大学生はもちろん、東洋大学生も調査の報告を英語で行いました。
調査で気になった場所はそれぞれでしたが、東洋大学生が「Bat」「Ugly」と感じた場所をカーティン大学生が「Good」としたり、日本人にとって見慣れているものをカーティン大学生が珍しいと興味を持ったりしていることは、国際交流イベントならではの新たな発見となったようです。

カーティンシンポジウム9(プレゼン) カーティンシンポジウム10(プレゼン風景)

プレゼンテーションの後には、英語による質疑応答、カーティン大学生による包括的な感想も述べられ、活発に意見交換が行われました。

報告会の最後には、引率されたカーティン大学のShahed Khan教授から発表に対するコメントとご挨拶をいただき、場所を移動して懇親会が開催されました。

今回、交流の日程は1日のみでしたが、とても内容の濃いシンポジウムとなりました。東洋大学の学生にとっても、英語によるグループディスカッションで成果をまとめ、大勢の聴衆の前でプレゼンテーションを行うという貴重な実践の場となりました。

カーティンシンポジウム11(講評) カーティンシンポジウム12(懇親会)


《企画・コーディネーター》
荒巻 俊也(国際地域学科 教授)
松丸 亮(国際地域学科 教授)
ロバート・ヒューズ(国際地域学科 准教授)
グライアム・ロブソン(国際観光学科 准教授)
川澄 厚志(国際地域学科 講師)
小早川 裕子(国際地域学科 講師)
中山 千尋(国際観光学科 講師)