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〔国際地域学部:特色ある取り組み〕SFS(Short-term Field Study)能登研修がはじまりました

English (TOYO Global RDS)

国際地域学部が2012(平成24)年度に採択された文部科学省「グローバル人材育成推進事業」を遂行するにあたり、国際地域学部では、2014年度よりSFS(Short-term Field Study)プログラムを開始しました。

SFSは国際地域学科の2年生以上を対象とし、4~6名の小規模なワーキンググループで教員の引率なしで行う短期研修です。
学部の教育目的である現場主義に立脚した「地域づくり」を徹底すること、さらに大学が教育の柱とする学生一人ひとりが「哲学」を獲得することを目的としています。
「国際活動実習Ⅰ~Ⅳ」「地域活動実習Ⅰ~Ⅳ」の授業科目で「事前教育」「フィールドワーク(国内・海外)」「事後教育」を組み合わせ、学生の個々の自立を促します。
これは、欧米の各国で既に教育プログラムとして実施・紹介されているフィールドスタディを本学部でも実施するものです。

「現場主義」を掲げる本学部では、国内研修の一環として、2012年9月より石川県能登地区で共同体の特質を学び、地域が抱える高齢化・人口減少等の問題解決のため、地域資源の再評価を行い、都市生活者の視点などを盛り込んだ提案を実践する「能登ゼミ」を開いてきた経緯があります。
地域住民や関係者とのコミュニケーションを通して、地域の文化慣習の理解を深めながら国内で異文化(伝統的共同体)体験をすることを主な目的としてきました。

2014年度春学期のSFS国内研修は21名の学生が受講しています。受講学生は4グループに分かれて、2014年6月13日~20日、22日~29日で現地に派遣されています。

SFS国内研修におけるグループ活動は、共通テーマと自由テーマの2つを設定しています。
共通テーマは、志賀町鵜野屋地区における「大学の森」と地域活性化について考えていくことです。
自由テーマは、大学生をターゲットにした地域活性化、穴水町の観光客の誘致に関する取り組み、地域資源を活用した地域活性化、若者を対象とした情報収集・発信などを、現地で計画し活動するというものです。

こうしたSFS国内研修の活動で得られた知見については、帰京前の現地での報告に加え、成果報告書として取りまとめていきます。
7月22日(火)16時20分より東洋大学白山キャンパスで、SFS国内研修第1回報告会を開催予定です。


川澄 厚志(国際地域学部 国際地域学科 講師)


鵜野屋地区で大学の森の説明を受ける様子
鵜野屋地区で大学の森の説明を受ける様子

志賀町きりしまの宿での様子
志賀町きりしまの宿での様子