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〔海外ボランティアだより〕アメリカ・シアトルでのボランティア研修に参加しました

English (TOYO Global RDS)

アメリカ・シアトルでのボランティア研修に参加しました

坪田実咲さん(国際地域学科 1年)


私は、大学1年の春休み期間を利用して、東洋大学グローバル・キャリア教育センター(GCC)が推奨するアメリカ・ボランティア研修に参加しました。この研修は22日間、ホームステイをしながらボランティア活動や企業見学をおこなうというものです。(グローバル・キャリア教育センターのページへ)

私がこの研修に参加した理由はただ単純に「何かしたい」と思ったからです。
私の学科の友人は皆海外への関心が強く、長期休みが来るたびに海外へ赴き、観光やボランティアやインターンシップをおこなっていました。そんな友人に影響され、私も海外へ行って様々なことを吸収して自分の英語力を向上させたいと思いこの研修への参加を決意しました。

私のボランティア先はJapanese Cultural Community Center of Washington (JCCCW)という、日本人や日系アメリカ人の歴史を人々に伝えることを目的とした機関でした。JCCCWの建物内には日本の伝統品を扱うお店や柔道場、日本語教室のスペースなどがあります。

私がおこなった活動内容はオフィスワーク、イベントや日本語教室の手伝い、ポストカードの配布など様々なものでした。

なかでも特に強く印象に残った活動は、紙芝居を上演するイベントのサポートと、ひな祭りのイベントのサポートです。
JCCCWは日系アメリカ人の歴史を伝える内容の紙芝居の上演をおこなっており、そこでは直接日系アメリカ人の2世の方の貴重なお話を聞くことができました。
ひな祭りのイベントでは日本文化に興味がある方々にひな祭りについて説明することで、自分の日本文化に対する無知を改めて実感しました。またイベントの中で、子供たちと紙の雛人形を作るという工作をしました。その塗り絵をする過程で、子供たちが髪の毛を黄や青で、肌をブラウンなどの色で塗っている様子を見て、アメリカの多様性や国民性を見た気がしました。

ひなまつりイベント

また、ホームステイ生活でも様々なことを学びました。私のホストファミリーはメキシコ人で、その家には台湾からの留学生が一人いました。
ホストファミリーは母国語がスペイン語のため、日常会話が時々スペイン語で話されていて、私たちとは英語で会話をするものの、スペイン語の発音が混ざったような、私には聞き取りづらい英語を話していました。初めは何を話しているのか、何を質問されているのかが聞き取れずにもどかしい気持ちでしたが、何度聞き返しても嫌な顔をせずに話してくれるファミリーの優しさに救われ、終盤にはファミリーと会話することに何の抵抗も感じなくなり、自分の英語力の向上を感じることができました。

台湾から来ていた留学生からもいい影響を受けることができました。なぜなら彼女は私と1歳しか年が違わないにもかかわらず、とても流暢に英語を話していたからです。私は自分のリスニング力とスピーキング力が足りないことを感じ、もっと勉強しようと強く思いました。

ホストファミリーと

企業見学では、Microsoftの本社とNordstromに行きました。
Microsoftでは、個人では入ることのできないExecutive Briefing Centerという施設を見学し、テクノロジーがさらに発展した5~10年後の世界を見るという貴重な体験ができました。また、オフィスは人々が大きな成果をあげられるような最高の環境づくりがなされていて、良い環境が良い人を作り出すとともに、良い人を集めるということを悟りました。そこで働く人々は魅力的な人ばかりで、社員の人たちとのランチタイムでは貴重な話を聞くことができました。
Nordstromでは世界最高水準のカスタマーサービスを学び、自分の実生活に役立つ知識を得ることができました。

マイクロソフト本社にて

この研修を通して、本当に語りきれないほどの異文化に触れ、多くの体験をしました。日本では普通にできていることがアメリカではそうはいかず、自分はこんなこともできないのかと気づかされることが多々あり、そのたびに自分は成長しているということを実感しました。アメリカにいる3週間は日本にいる3週間とは比べ物にならないくらい濃い日々でした。自分のモチベーションも上げることができたのでとても満足しています。
これから先の大学生活も“迷うよりも先に行動して”いきたいと思います。


国際地域学部 国際地域学科1年 坪田実咲
(ボランティア期間:2014年2月14日~3月7日 アメリカ・ボランティア研修)


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